2012年7月14日(土)掛け声

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか。ラジオ牧師の山下正雄です。
 綱引きをするときの掛け声に、「オーエス」というのがあります。子供のころ、運動会では意味もわからず「オーエス、オーエス」と声を合わせながら、綱を引っ張ったものです。最近になって、この「オーエス」という言葉が、フランス語の「巻き上げ始め!」という言葉からきているということを知りました。

 掛け声というのは、複数の人が呼吸を合わせて作業をするには便利です。「えっさ、ほいさ」であっても、「えーんやこーら」であっても、こういう掛け声のお陰で、仕事がはかどるというのは不思議です。あらためて言葉の力を思います。

 突拍子もない考えですが、聖書の神と歩調を合わせるために、いったいどんな掛け声がふさわしいのかと思います。そう考えていると、とあるクリスチャンの友人のことを思い出しました。その人は、まるで掛け声のように「感謝、感謝」としょっちゅう口にしていました。

 思うに、不平や不満ばかりでは、歩調など合わせられるはずもありません。何事も恵みと受け取り、その中に感謝な出来事を見出すことができるなら、これほど喜びに満ちた生活はありません。

 今朝の言葉
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」テサロニケの信徒への手紙一 5章16節から18節