2016年4月23日(土) 新しい命に生きる喜びと希望

 お早うございます。今朝もお話しできることを感謝します。仙台教会の首藤です。
 先週は、主イエスが、ご自分が復活されたことと、今も生きておられることを、ご自分の言葉で証言されました。

 そして、使徒言行録2章1節を見ますと、「五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ」たとありますね。約束の聖霊が使徒たちに降ったところです。
 
 さらに、2章14節を見ますと、「ペトロは、11人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた」とありますね。昇天直前に、主イエスが使徒たちに、「聖霊が降ると、使徒たちは力を得、主イエスの証人となる」という約束がこのように実現したのです。
 ペトロは、「主イエスは十字架の苦難の後、死なれましたが、神はそのままにはされず、死から復活させられた」と語りました。

 このように、復活の主イエスを信じる者には、主イエスと共なる新しい命に生きる喜びと希望が与えられるのです。
「復活の主イエスに、ハレルヤ」