2017年4月8日(土) 新約聖書の祈り・ペトロとヤコブの祈り

 お早うございます。お変りありませんでしたか?仙台教会の首藤です。
 今朝は主イエスの弟子の中からペトロとヤコブが祈った、また教えた祈りをご紹介します。

 ペトロの手紙3章12節に、
「主の目は正しい者に注がれ、主の耳は彼らの祈りに傾けられる。」

 4章7節では、
「万物の終わりが迫っています。だから、思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい。」と。

 ヤコブの手紙5章13節以下では、
 「苦しんでいる人は、祈りなさい。喜んでいる人は、賛美の歌をうたいなさい。あなたがたの中で病気の人は、教会の長老を招いて、主の名によって、祈ってもらいなさい。」と。

 主イエスが教えて下さった祈り、弟子たちが進んで献げた祈りには、「大きな力」がありました。
 私たちも新約聖書から、祈りのすばらしさと、すばらしい祈りの言葉を学んで、心から注ぎだす祈りを献げましょう。