2019年11月23日(土) 真の幸福感

 いかがお過ごしですか。北中山教会の坂本です。
 幸せを求めて生きている私たちに「幸いである、心の貧しい人々は!」と、イエス様は言われます。それは、自分の心の中には強さも、誇れるところも何一つない、ということです。そのような人がどうして「幸い」なのでしょうか。

 心において貧しい者たちには、神様が与えてくださるものがあるからだと、聖書は語っています。自分がいかに人間的に貧しく無力な存在に過ぎないかに気付いて、神様により頼む者たちに、神様はご自分の大切な独り子イエス様を送って下さいました。自分の貧しさにも気付かず、何が本当に必要なのかも知らない私たちに救い主を与えてくださったのです。

 「心の貧しい人々」とは、自分の中には、自分を救う力も、生きるための本当の力も無いことを知って、必要な助けと力を与えることが出来るのは、神様だけであることを知っている人々のことです。イエス様は「この私こそが、あなたの救いです。どのような状況の中でも、あなたを愛し、あなたを守っています。だから安心して生きていきなさい。」と語りかけて下さいます。この恵みを味わいながら生きることが、「心の貧しい人々」の幸いなのです。

 聖書の言葉「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。」マタイによる福音書5章3節