2019年12月21日(土) 生きるようになるため

 おはようございます。仙台教会の風間義信です。
 多くのキリスト教会では、明日の日曜日にクリスマス礼拝が行われます。少し早い感じがするかもしれませんが、クリスマス25日の直前の日曜日に、教会ではクリスマスをお祝いしますので、今年は22日となったわけです。

 「教会でもクリスマスをするのですか。」とお尋ねになる方もいらっしゃるようですが、クリスマスは聖書が教えることですから、教会でこそしっかりと守られてきたものです。その聖書はクリスマスのことを「神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。」(1ヨハネ4:9)と言っています。

 今生きている私たちに、「わたしたちが生きるようになるため」とはどういうことでしょうか。それは私たちが本当の姿を回復して生きるということです。そもそも聖書は、私たちは造り主である神様に似せて造られたと教えています。ところが、私たちの心の内には醜いものや嫌なものが多くあり、人を人とも思わない痛ましい事件も毎日のように起こっています。その根本にあるものを罪といい、これこそ神様に背き、様々な歪んだ思いをもたらすものです。

 そこで独り子なるイエス・キリストが来られ、人々の罪を解決し、本来の姿を回復するようにしてくださったのです。これこそ「わたしたちが生きるようになるため」ということです。今年のクリスマス、この生きることを深く思う時でありたいと願っています。