2014年10月7日(火) リジョイス10月号「あのヒトこのヒト」-リジョイスとの出会い ジョイクリゲスト:山本直江(関キリスト教会会員)

 ほほえみトークでは、月刊誌「リジョイス」との連動企画を行っています。原稿は番組からの抜粋要約となっており、月刊誌「リジョイス」のコラム欄でもご覧になれます。

【Q】教会との出会いは?

 小学生の頃、友だちに誘われて日曜学校に行くようになり、何年間か通ったことがありました。その後20年位経ち、娘を出産しました。その経験をきっかけに、親として生きる自分には信仰が必要ではないかと思うようになり再び教会を訪れました。皆さんがとても温かく迎えてくれました。

【Q】「リジョイス」と出会っていかがでしたか?

 半年が過ぎた頃、試読版が配られ、その時、隣に座っていた方が「よろしかったらどうぞ」とわたしにくださったのです。
 当時、聖書は持っていたものの、よく理解できず、特に旧約聖書はお手上げ状態でしたから一緒に読めば少しはわかるかも!と年間購読を申し込みました。神様のお導きを心から感謝しています。
 「わたしもいつかコラムに載ってみたい、20年位後かな?」と思っていましたのでこんなに早く…とビックリしています。

【Q】洗礼を受けるまでの道のりは?

 1年が過ぎたころから、礼拝を捧げ、聖書を読み、祈る生活を一生続けていきたいと思うようになり、その流れの中で導かれ、今年のイースターに洗礼を受けました。「ハイデルベルク信仰問答」を橋谷英徳先生(関キリスト教会牧師)から何か月もかけて丁寧に教えていただきました。
 キリスト者になりましたが分からないことだらけです。お祈りも忘れるし、という感じで「キリスト者は一日にして成らず」です。宗教に興味のない夫も洗礼式に来てくれました。夫と娘が見ているところで洗礼を受けることができて感謝です。とても大きな喜びを神様がくださいました。

【Q】これからの目標は?

 (準備会で学んだ「ハイデルベルク信仰問答」を大切にして生きて行けたらと願っています。また、お祈りできる人になりたいです。

【Q】「木工房 福ひで」という工房をご夫妻で開いていらっしゃいますね?

 夫と共にオリジナル作品をひとつひとつ心を込めて制作しています。木の素朴さ、やさしさを感じていただけたらと思います。さまざまの作品作りに励んでいますのでHPを見ていただけたら嬉しいです。