2016年1月15日(金) ルカ6章 父の憐れみを受けて


「あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。」(ルカ6:36)

 「敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。悪口を言う者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい」(27、28節)。

 私たちは、この御言葉を読むとき、ご自分を与え尽くし、十字架で敵を赦して祈られた主イエスを思い起こします。

 「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい」(31節)。「人に善いことをし、何も当てにしないで貸しなさい」(35節)。私たちは、人に善いことをし、報いは天からいただくようにと勧められています。情け深い神の、子としていただく報いです。恵みにより、信仰によって私たちは既にいと高き方の子とされていますが、主に倣う歩みを重ねる中で、より主に似た者に変えられていきます。

 神を「私たちの父」と親しくお呼びできるのは、主の憐れみの故でした。

 「わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしたちのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示されました」(ロマ5章8節)。神の愛を心いっぱい受け取り、神の愛の内に留まりながら、主イエスに倣う小さな一歩を踏み出すことができますように。