あさのことば 2004年1月14日放送

長石 肇(新所沢教会牧師)

メッセージ: わたしは命である


 いかがお過ごしですか。新所沢教会の長石です。今朝は、ヨハネ福音書14章6節にある、「わたしは命である」というイエス様のお言葉について考えてみましょう。

 私たちは「命」というと、すぐにこの世の命のことを考えるものです。人にはそれぞれ寿命というものがあって、健康であっても、いつかは手放さなければならない、そんな限りある命のことを考えるものです。しかしここでイエス様が言われた命とは、「永遠の命」のことでした。但しそれは果てしない日々がずっと続くという意味での永遠ではありません。もしそう考えるのであれば、やはり私たちは無意識にも、この限りある命の延長上に、永遠の命を捉えているのでしょう。

 私の教会では、昨年の6月と7月の2回の葬儀が行なわれました。お一人は70歳台、もう一人の方は90歳台のご高齢でしたが、お葬式では参列者とともに生ける神を礼拝し、永遠の命であるイエス様の救いを感謝しました。そのように永遠の命とは、「わたしは命である」と言われたイエス様を信じるその人が、この世にあって、すでに受けているものです。その事実を身近な人の死を前に、礼拝の中で一同が覚えたのです。「永遠の命」とはイエス様のことであり、この方を救い主と信じた時点で与えられます。どうぞイエス様をそんな身近な方として、信仰をもって受け入れてください。

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