あさのことば 2004年4月26日放送

長石 肇(新所沢教会牧師)

メッセージ: 永遠を思う


 いかがお過ごしですか。新所沢教会の長石です。
 旧約聖書のコヘレトの書3章には、「時間」に関しての味わい深い言葉があります。

 「何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。生まれる時、死ぬ時、植える時、植えたものを抜く時、・・・」

 ここでいわれる「時」とは、私たちの人生とは無関係に、自動的に流れているものではありません。時間もまた、神様が造られたものであり、人間の営みのために与えられた神様の賜物として、物理的な尺度では測れない意味が与えられていることがわかります。例えば、楽しい時、それはあっという間に過ぎてしまいます。しかし退屈な時や、辛い時などは、同じ時間なのに、随分長く感じられるものです。それは単に気分の問題でそう感じるのでしょうか。そうではなく時間を与えて下さる神様が、人生の営みに絶えず働きかけ、私たちが経験する喜怒哀楽を通して、永遠を思う思いを与えられておられるのです。

 人は創造主である神様を知ることによって、今を生きる時の意味を知らされます。永遠の命とは、時間を造られた神様を知ることと同じです。神様を知る時、私たちの人生の意味も、刻々と刻まれる時の意味も、目的も明らかになるのです。どうか今日も、神様を信じて有意義な一日をお送り下さい。

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