あさのことば 2013年10月1日(火)放送    あさのことば宛のメールはこちらのフォームから送信ください

小堀昇(筑波みことば教会牧師)

小堀昇(筑波みことば教会牧師)

メッセージ: 罪を告白する幸い

 お元気にお過ごしですか。筑波みことば教会の小堀です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。

 イスラエルの偉大な王様、彼の前に王はなく、彼の後にも王がないと言われたダビデ、そんな彼にも、一つの罪がありました。自分の部下のウリヤの妻バトシェバと姦淫の罪を犯して、それを知られないためにウリヤを激戦の最前線に送り出して殺してしまいます。そしてまんまとバトシェバと結婚をするのです。そして何食わぬ顔をして生きておりました。ところが犯してしまったその罪の故に、その良心の呵責が容赦なく彼の上にのし掛かってきました。だんまりを決め込んでいたとしても、他の誰でもない自分が一番、自分の犯した罪をよく知っている。それよりも神がその罪を知っておいでになる。ダビデは神経衰弱のように弱り果てておりました。ダビデは、良心の呵責に苛まれるのです。だからダビデは言うのです。
 
 「同じようにダビデも、行いによらずに神から義と認められた人の幸いを、次のようにたたえています。『不法が赦され、罪を覆い隠された人々は、幸いである。主から罪があると見なされない人は、幸いである。』」(ローマ4:6-8)。
 聖書はこのように語っています。キリスト教は、信仰義認です。ただイエス・キリストを信じれば、罪が赦されます。

 どんな罪でも、悔い改めて、イエス・キリストを信ずるならば、あなたは罪赦され、永遠の命が与えられていきます。神は、あなたの過去、現在、そして未来、全ての罪を赦してくださいます。あなたも、どうぞイエス様を信じて歩んでください。イエス様はあなたの生涯と共にいてくださり、あなたに永遠の命を与えてくださるお方です。このお方と歩むときに、あなたは祝福された人生を歩むことができるのです。それではまた、御機嫌よう。

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