小堀昇（筑波みことば教会牧師）

メッセージ： 永遠を思う心

　お元気にお過ごしですか。私は茨城県つくば市東、谷田部東中斜め向かい、筑波みことば教会牧師の小堀昇でございます。運転中の皆さん、お出かけ前の皆さん、朝のお忙しいひと時だと思います。でも少し、お耳を傾けて頂けませんか。

　あるときに、私の子供がまだ小さかった時に、住んでいたマンションが14階ということもありまして、二人でベランダから星を見ていました。すると息子が言いました。｢ねえパパ。この空どこまで続いているの？｣、｢この宇宙の果てには何があるの？｣、彼がこう言ったのです。

　息子のその言葉を聴きながら、私は、一つの聖書の言葉を思い出しました。
　｢神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない｣(コヘレトの言葉3:11)。

　この世界は神によって創造されましたが、人間だけに神は、永遠を思う心を与えられました。
　私たちの一回だけの人生、あなたは何処から来たのでしょうか。そして、何処へ行こうとしているのでしょうか。
　私たちの人生は、長くても80年、90年という、この地上の人生で終わってしまうのではありません。永遠に続いていく、永遠の命があると聖書は言っています。
　それを手に入れるために、どうしたらよいのでしょうか。何も難しいことはいりません。難行、苦行も、いりません。答えは唯一つ、イエス・キリストを信じること。唯それだけです。そうしたら、あなたの人生は、必ず変わります。
　一回だけの人生、80年29,200日、どうぞ、このお方を信じて、新しい人生を歩んでください。

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