熊田なみ子のほほえみトーク 2018年2月13日(火)放送

熊田 なみ子(スタッフ)

熊田 なみ子(スタッフ)

ほほえみBOX-ちょこっとことばのレッスン(21)

 いつもメールやお便りありがとうございます。毎月のように定期便でのお便り、初めてのお便り、そして、メール。御茶ノ水オフィスのデスクに座って読みながらお返事を書いてます。ほほえみバースディカードプレゼントもありますからお誕生日をお知らせくださいね。3月のリスナーKさん、もうすぐですね。お楽しみに!
 あなたのお誕生日にもnami手書きカードを送ります。お申込みお待ちしていますね。

= お便り紹介 =
 今月のほほえみBOXはATさんからのメールのご紹介。1月9日の「ほほえみトーク」を聴いてCDプレゼントのお申し込みをいただきました。

「教会に通い始め、走り出しの私です。教会に行くことが億劫の日もあります。それは信仰をもっていないということに原因があるんだろうと思ったりしています。どうしたら信仰深くなれるんだろう。どうしたら神様を信じられるんだろう。讃美歌を歌うのもまだ恥ずかしい。アーメンというのも恥ずかしい。教会に通っていることを人に言うことすら恥ずかしい。そんな風に思って通っていることにも疲れてしまったりします。上手に付き合えていない私がいますが、それでも毎日このリジョイスは欠かせません。そんな私でもやっぱり聖書のみ言葉には触れていたい気持ちがあるんです。
 今回『病みつつ祈りつつ』の静かな魂というものを聴いて、こんな私でもすっと心に入ってきたような気がしました。私は、小さいことですぐに不安になったり安心したりします。とても簡単な人間だなと自分でも思います。
 祈りも寝る前にやるようにしていますが、お願い事になったり、悩み相談のようにぶつぶつ心の中で語りかけたり、祈りながらも下手で恥ずかしくなってきます。詩編133をなみこさんが朗読してくださったのを聴いて、『あなたの道のすべてを理解しようとあせったり、あなたに要求する日々のあることを悲しく思います。私を許してください。そして、あなたが信頼に値することを教えてください。』 とてもシンプルで心にすっと届き、また、自分の気持ちと重なりじっと耳を傾けていました。心が少し楽になりました。こうやって毎日祈ろうと思いました。
 私にはキリスト教に対する疑問がたくさんあります。でも教えてくれる人はいません。だからこうやってリジョイスを聴いたり、ここから発信されるものを買ったり調べたりしてなんとか自分の引き出しにしたいと思っている日々です。CDを探しましたがどうしても見つからなかったので応募させていただきました。今、私の心に届く声とは、なみこさんの声でした。なみこさんを通しての神様の声と言った方が信仰者としてはいいのかもしれませんが…。」

 ATさんからの「心に届いた!」とのメール、うれしいです。


= ちょこっとことばのレッスン(第21回) =
「自分の声をだそう!自分の歌を歌おう!」といつも思います。

 以前読んだ本のお話で私の心に残る言葉があります。
「体、全身での発声を」
「生活に根ざした心から伝える思いが大切。」
「声は自分の生きている姿勢。」など。

 「私らしい生きた声。」それはもう毎日の暮らしの中で発する言葉と声を意識することからですね。声って一日中出さないとだんだん出なくなりますね。声帯の筋肉も弱ってしまいます。全身の筋トレと同じように、声の筋トレです。スタジオでもストレッチです。

 それでは、今日の「ちょこっとことばのレッスン」のおすそわけキーワードは、「自分の声を出そう!声は生きている姿勢を表す」ということです。

 今日の私は自分の声を出している? 本当に生きている?
 「オンリーワンヴォイス」を出すために、まず、いのちの言葉(聖書)を味わい、いただくことから始めませんか?  くまだなみこ

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