おはようございます。今日もお元気にお目覚めですか。持田浩次です。
ある時、イエス様のもとに、人々が、子どもたちを連れてきました。それは、イエス様に、手を置いて祝福の祈りをしてもらおう、と思ったからです。ところが、それを見ていた弟子たちが、この人たちを叱って、止めさせようとしました。
そのとき、イエス様は、弟子たちにこう言われました。「子供たちを来させなさい。わたしのところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。」(マタイ19:14)。
弟子たちは、イエス様の話が子どもたちには分からない、と考えたのかもしれません。また、ここは子どもの来るところではない、と思ったのかも知れません。けれども、イエス様には、子どもも大人も大切な「ひとりの魂」なのです。イエス様は、人を年齢で区別しません。イエス様は、どの人も愛して、その人の存在を大切にしてくださるのです。
キリスト教会にふさわしくない人はいません。イエス様が愛さない人は、だれもいません。あなたも、イエス様に愛されています。あなたも、イエス様に招かれています。ですから、ぜひ、あなたもお近くのキリスト教会にいらしてください。あなたも招かれています。
今日の聖書の言葉、イエス・キリストの言葉「父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る。わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。」ヨハネによる福音書6章37節