月刊誌リジョイス 聖書日課 2010年6月24日(木)

1テサロニケ3章 大きな喜び

わたしたちは、神の御前で、あなたがたのことで喜びにあふれています。この大きな喜びに対して、どのような感謝を神にささげたらよいでしょうか。(1テサロニケ3:9)

 キリスト者の喜びとは何でしょうか。パウロたちは、どんなことで、それほど大いに喜んでいるのでしょうか。パウロたちは、テサロニケの教会の信徒たちが、苦難の中で忍耐し、信仰と愛に生きていることをテモテから聞いて、喜びにあふれています。また、信徒たちが主にしっかりと結ばれていることを聞いて、逆に励まされた、と語っています。

 救いへと導かれた人たちが、主にしっかりと結ばれて信仰の歩みを続けていることは、伝道の業に励んでいる者にとって大きな喜びです。そして、その喜びは、神への感謝となってあふれ出て、さらなる伝道の原動力となります。その喜びと感謝は、言葉で表しきれないほどの大きなものです。

 教会の仲間が、同じ仲間のことを喜んでいます。改革派教会において、私たちは、大会時報や中会の機関誌を通して、他中会、他教会のことを知るとき、彼らのために祈ります。また、自分たちのことも、他の仲間から祈られていることを知り、喜びます。中会や大会の行事や集会で顔を合わすとき、祈られていることを感謝し、信仰の喜びを分かち合いましょう。

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