月刊誌リジョイス 聖書日課 2012年1月8日(日)

詩編119編(4) 主の僕として生きる

慈しみ深く
あなたの僕のために計らってください。
あなたの掟をわたしに教えてください。
わたしはあなたの僕です。
あなたが分からせてくだされば
あなたの定めを知ることができます。(詩編119:124-125)

 御言葉が分かるとは、人の理解力によるのではありません。「あなたが分からせてくだされば、あなたの定めを知ることができます。」私たちが御言葉を理解することができるとすれば、それは神が分からせてくださるからです。

 そして、御言葉が分かるということが、神が私たちをご自身の僕とされたという合図です。神は、私たちを僕と見なしてくださっているからこそ、私たちに御言葉を教え、理解させてくださいます。あなたを支える御言葉があなたの心に埋め込まれたとき、それが神があなたを僕として扱っておられる、という神からの合図です。

 また、神は、「あなたの掟をわたしに教えてください」と祈る主の僕に、御言葉を分からせてくださいます。私たちは皆、頑な心を持っています。この頑な心が砕かれてはじめて、御言葉の真理を悟ることができます。それゆえに、主の僕は誰もが、この祈りをささげて聖書の言葉に耳を傾けます。今日の主の日、この祈りをもって御言葉に聞きましょう。

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