月刊誌リジョイス 聖書日課 2017年10月23日(月)

詩編15編 心には真実な言葉

主よ、どのような人が、あなたの幕屋に宿り
聖なる山に住むことができるのでしょうか。

心には真実の言葉があり
舌には中傷をもたない人。(詩15:1-3)

 主の幕屋に宿り、聖なる山に住む。これこそ幸いなことです。詩編84編5節「いかに幸いなことでしょう、あなたの家に住むことができるなら、まして、あなたを賛美することができるなら」。

 心に真実な言葉があり、舌には中傷を持たない人こそ、幸いな人。ぜひともそのような人として、真実な言葉を語りたいですね。

 真実の言葉は、どこから来るのでしょうか。主イエス・キリストからです。主は私たちを愛してくださって、私たちのために贖いの御業を全うしてくださいました。この恵みの主に私たちは堅くつながるのです。そして、聖霊の助けにより、神に喜ばれる真実の言葉を語ることができるよう、いつも祈り求めましょう。

 「わたしたちは舌で、父である主を賛美し、また、舌で、神にかたどって造られた人間を呪います」(ヤコ3章9節)。このようなことがあってはなりません。呪いと中傷の言葉を捨て、主への賛美と感謝の言葉で口と心を満たしましょう。喜び、感謝しつつ、希望をもって、主を賛美する。これこそ真実の言葉です。

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