月刊誌リジョイス 聖書日課 2023年1月 1日(日)

黙示録1章 過去も未来も主の御手に

  

「恐れるな。わたしは最初の者にして最後の者、また生きている者である。」(黙示録1:17-18)

 「聖書は読むものではなく聴くものである」と言われます。読むことと聴くことには違いがあります。読むことには「目」、聴くことには「耳」が用いられます。また「読む」はこちらから向こう側に、「聴く」は向こうからこちら側に方向性があります。

 わたしは聖書を声に出して読むことがあります。ひとりになって小さな声で口ずさんでみます。向こう側から来る神の御言葉に聴くことを願ってそのようにします。

 きょうの御言葉は、主イエス・キリストが幻の中で語り掛けられた御言葉です。新しい年を迎えたこの日曜日、この御言葉を小さな声で何度も口ずさんでみたいのです。

 キリストは「わたしは最初の者にして最後の者」とお語りになります。このキリストの故に恐れることはありません。私たちの過ぎた日々も、未来も、主の支え、支配の中にあるからです。過ぎた日々の数多くの失敗や罪、それを自分ではとても支えられません。その重さにたちまちつぶれてしまうことでしょう。未来のこともまた私たちが支えなければならないとすれば、そこには絶望しかありません。しかし、キリストは語りかけられます。「『わたしは最初の者にして最後の者』。このわたしが支える。わたしは生きている。だから恐れることはない」。

 【祈り】 主よ、あなたに頼る人は幸いです。あなたに希望を置く人は幸いです。

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