旧約聖書「サムエル上」の聖書日課 39件

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旧約聖書「サムエル記上」の聖書日課 39件

日本聖書協会『聖書 新共同訳』 の聖書日課を章・節の順に表示。

サムエル記上 1章

「わたしは深い悩みをもった女です。…ただ、主の御前に心からの願いを注ぎ出しておりました。」 サムエル記上 1章15節

ふさぎ込まず主に注ぎ出し

サムエル記上 1章

主は彼女を御心に留められ、ハンナは身ごもり、月が満ちて男の子を産んだ。主に願って得た子供なので、その名をサムエル(その名は神)と名付けた。 サムエル記上 1章19節~20節

一番大切なものを主に献げる

サムエル記上 2章

ハンナは祈って言った。
「主にあってわたしの心は喜び
主にあってわたしは角を高く上げる。
わたしは敵に対して口を大きく開き
御救いを喜び祝う。
聖なる方は主のみ。
あなたと並ぶ者はだれもいない。
岩と頼むのはわたしたちの神のみ。」 サムエル記上 2章1節~2節

ハンナの賛歌

サムエル記上 3章

主は来てそこに立たれ、これまでと同じように、サムエルを呼ばれた。「サムエルよ。」サムエルは答えた。「どうぞお話しください。僕は聞いております。」 サムエル記上 3章10節

主の言葉を聞くということ

サムエル記上 3章

サムエルは成長していった。主は彼と共におられ、その言葉は一つたりとも地に落ちることはなかった。 サムエル記上 3章19節

エリによるサムエルへの訓戒

サムエル記上 4章

兵士たちが陣営に戻ると、イスラエルの長老たちは言った。「なぜ主は今日、我々がペリシテ軍によって打ち負かされるままにされたのか。主の契約の箱をシロから我々のもとに運んで来よう。そうすれば、主が我々のただ中に来て、敵の手から救ってくださるだろう。」 サムエル記上 4章3節

契約の箱

サムエル記上 5-6章

箱が移されて来ると、主の御手がその町に甚だしい恐慌を引き起こした。町の住民は、小さい者から大きい者までも打たれ、はれ物が彼らの間に広がった。 サムエル記上 5章9節

神の勝利

サムエル記上 7章

サムエルは命じた。「イスラエルを全員、ミツパに集めなさい。あなたたちのために主に祈ろう。」 サムエル記上 7章5節

御名を呼ぶ者に主は応えてくださる

サムエル記上 7章

サムエルは石を一つ取ってミツパとシェンの間に置き、「今まで、主は我々を助けてくださった」と言って、それをエベン・エゼル(助けの石)と名付けた。 サムエル記上 7章12節

今まで、主は我々を助けてくださった

サムエル記上 8章

王を与えよとの彼らの言い分は、サムエルの目には悪と映った。そこでサムエルは主に祈った。主はサムエルに言われた。「…彼らが退けたのはあなたではない。彼らの上にわたしが王として君臨することを退けているのだ。…今は彼らの声に従いなさい。ただし、彼らにはっきり警告し、彼らの上に君臨する王の権能を教えておきなさい。」 サムエル記上 8章6節~9節

王を求める声

サムエル記上 8章

主はサムエルに言われた。「民があなたに言うままに、彼らの声に従うがよい。彼らが退けたのはあなたではない。彼らの上にわたしが王として君臨することを退けているのだ。」 サムエル記上 8章7節

主が王であられることの幸い

サムエル記上 8章

主はサムエルに言われた。「民があなたに言うままに、彼らの声に従うがよい。…彼らの上にわたしが王として君臨することを退けているのだ。」 サムエル記上 8章7節

他と同じでありたいと願う神の民

サムエル記上 9-10章

若者は答えた。「ちょうどこの町に神の人がおられます。尊敬されている人で、その方のおっしゃることは、何でもそのとおりになります。その方を訪ねてみましょう。恐らくわたしたちの進むべき道について、何か告げてくださるでしょう。」 サムエル記上 9章6節

私たちの進むべき道

サムエル記上 10章

これらのしるしがあなたに降ったら、しようと思うことは何でもしなさい。神があなたと共におられるのです。 サムエル記上 10章7節

神の霊を注がれて王となり

サムエル記上 11章

ヤベシュの長老たちは彼に言った。「7日間の猶予をください。イスラエルの全土に使者を立てます。救ってくれる者がいなければ、我々はあなたのもとへ出て行きます。」 サムエル記上 11章3節

救ってくれる者がいなければ

サムエル記上 12章

サムエルは民に話した。「主は、モーセとアロンを用いて、あなたたちの先祖をエジプトから導き上った方だ。さあ、しっかり立ちなさい。主があなたたちとその先祖とに行われた救いの御業のすべてを、主の御前で説き聞かせよう。 サムエル記上 12章6節~7節

救いの御業のすべてを

サムエル記上 13章

焼き尽くす献げ物をささげ終えたそのとき、サムエルが到着した。…サムエルは言った。「あなたは何をしたのか。」サウルは答えた。「兵士がわたしから離れて散って行くのが目に見えているのに、あなたは約束の日に来てくださらない。しかも、ペリシテ軍はミクマスに集結しているのです。」 サムエル記上 13章10節~11節

王のもっとも大切な務め

サムエル記上 14章

こうして主はこの日、イスラエルを救われた。 サムエル記上 14章23節

主はイスラエルを救われた

サムエル記上 15章

主の言葉がサムエルに臨んだ。「わたしはサウルを王に立てたことを悔やむ。彼はわたしに背を向け、わたしの命令を果たさない。」サムエルは深く心を痛め、夜通し主に向かって叫んだ。 サムエル記上 15章10節~11節

サウルに対する神の答え

サムエル記上 15章

サムエルは言った。
「主が喜ばれるのは
焼き尽くす献げ物やいけにえであろうか。
むしろ、主の御声に聞き従うことではないか。
見よ、聞き従うことはいけにえにまさり
耳を傾けることは雄羊の脂肪にまさる。」 サムエル記上 15章22節

神の律法に従い

サムエル記上 15章

サムエルはサウルに言った。「あなたと一緒に帰ることはできない。あなたが主の言葉を退けたから、主はあなたをイスラエルの王位から退けたられたのだ。」 サムエル記上 15章26節

神を正しく知り

サムエル記上 16章

しかし、主はサムエルに言われた。「容姿や背の高さに目を向けるな。わたしは彼を退ける。人間が見るようには見ない。人は目に映ることを見るが、主は心によって見る。」 サムエル記上 16章7節

主は心によって見る

サムエル記上 17章

「全地はイスラエルに神がいますことを認めるだろう。主は救いを賜るのに剣や槍を必要とはされないことを、ここに集まったすべての者は知るだろう。この戦いは主のものだ。主はお前たちを我々の手に渡される。」 サムエル記上 17章46節~47節

この戦いは主のものだ

サムエル記上 18章

主はダビデと共におられ、サウルを離れ去られたので、サウルはダビデを恐れ、ダビデを遠ざけ、千人隊の長に任命した。ダビデは兵士の先頭に立って出陣し、また帰還した。主は彼と共におられ、彼はどの戦いにおいても勝利を収めた。サウルは、ダビデが勝利を収めるのを見て、彼を恐れた。 サムエル記上 18章12節~15節

主はダビデと共におられ

サムエル記上 18章

主はダビデと共におられ、サウルを離れ去られたので、サウルはダビデを恐れ、ダビデを遠ざけ、千人隊の長に任命した。 サムエル記上 18章12節~13節

主が味方してくださらないなら

サムエル記上 19章

「彼が自分の命をかけてあのペリシテ人を討ったから、主はイスラエルの全軍に大勝利をお与えになったのです。あなたはそれを見て、喜び祝われたではありませんか。なぜ、罪なき者の血を流し、理由もなくダビデを殺して、罪を犯そうとなさるのですか。」 サムエル記上 19章5節

理不尽な苦しみの中で

サムエル記上 20章

ヨナタンは言った。「安らかに行ってくれ。わたしとあなたの間にも、わたしの子孫とあなたの子孫の間にも、主がとこしえにおられる、と主の御名によって誓い合ったのだから。」 サムエル記上 20章42節

主が間におられる愛の誓い

サムエル記上 21章

ダビデは祭司アヒメレクに言った。「王はわたしに一つの事を命じて、『お前を遣わす目的、お前に命じる事を、だれにも気づかれるな』と言われたのです。従者たちには、ある場所で落ち合うよう言いつけてあります。」 サムエル記上 21章3節

ダビデの偽りと主の憐れみ

サムエル記上 22章

王は、「アヒメレクよ、お前も父の家の者も皆、死罪だ」と言い、傍らに立っている近衛兵に命じた。「行って主の祭司たちを殺せ。彼らもダビデに味方し、彼が逃亡中なのを知りながら、わたしの耳に入れなかったのだ。」だが、王の家臣は、その手を下して主の祭司を討とうとはしなかった。 サムエル記上 22章16節~17節

サウル王の孤独と狂気

サムエル記上 23章

ダビデは再び主に託宣を求めた。主は答えられた。「立て、ケイラに下って行け。ペリシテ人をあなたの手に渡す。」
ダビデとその兵はケイラに行ってペリシテ軍と戦い、その家畜を奪い、彼らに大打撃を与え、ケイラの住民を救った。 サムエル記上 23章4節~5節

主に尋ね求めながら

サムエル記上 24章

ダビデに言った。「お前はわたしより正しい。お前はわたしに善意をもって対し、わたしはお前に悪意をもって対した。お前はわたしに善意を尽くしていたことを今日示してくれた。主がわたしをお前の手に引き渡されたのに、お前はわたしを殺さなかった。 サムエル記上 24章18節~19節

善をもって悪に勝つ

サムエル記上 25章

ダビデはアビガイルに答えた。「イスラエルの神、主はたたえられよ。主は、今日、あなたをわたしに遣わされた。あなたの判断はたたえられ、あなたもたたえられよ。わたしが流血の罪を犯し、自分の手で復讐することを止めてくれた。」 サムエル記上 25章32節~33節

復讐を止められる主

サムエル記上 26章

「主は、おのおのに、その正しい行いと忠実さに従って報いてくださいます。今日、主はわたしの手にあなたを渡されましたが、主が油を注がれた方に手をかけることをわたしは望みませんでした。」 サムエル記上 26章23節

罪人をご自身に立ち帰らせる神

サムエル記上 27章

ダビデは心に思った。「このままではいつかサウルの手にかかるにちがいない。ペリシテの地に逃れるほかはない。そうすればサウルは、イスラエル全域でわたしを捜すことを断念するだろう。こうしてわたしは彼の手から逃れることができる。」 サムエル記上 27章1節

ほかに道はない

サムエル記上 28章

サムエルは言った。「なぜわたしに尋ねるのか。主があなたを離れ去り、敵となられたのだ。…主はあなたのみならず、イスラエルをもペリシテ人の手に渡される。…」
サウルはたちまち地面に倒れ伏してしまった。サムエルの言葉におびえたからである。 サムエル記上 28章16節、19節、20節

生きている者は生きておられる方に

サムエル記上 28章

サムエルは言った。「なぜわたしに尋ねるのか。主があなたを離れ去り、敵となられたのだ。」 サムエル記上 28章16節

主を失ったサウルは平安も失い

サムエル記上 29章

だが、ペリシテの武将たちはいらだってアキシュに言った。「この男は帰らせるべきだ。彼をもともと配置した所に戻せ。我々と共に戦いに向かわせるな。戦いの最中に裏切られてはならない。」 サムエル記上 29章4節

人の思いを越えて働いてくださる神

サムエル記上 30章

「兄弟たちよ、…我々を守ってくださったのは主であり、襲って来たあの略奪隊を我々の手に渡されたのは主なのだ。…荷物のそばにとどまっていた者の取り分は、戦いに出て行った者の取り分と同じでなければならない。皆、同じように分け合うのだ。」 サムエル記上 30章23節~24節

分捕り物を気前よく分け合うダビデ

サムエル記上 31章

ギレアドのヤベシュの住民は、ペリシテ軍のサウルに対する仕打ちを聞いた。戦士たちは皆立って、夜通し歩き、サウルとその息子たちの遺体をベト・シャンの城壁から取り下ろし、ヤベシュに持ち帰って火葬に付し、彼らの骨を拾ってヤベシュのぎょりゅうの木の下に葬り、7日間、断食した。 サムエル記上 31章11節~13節

人の悲しみに共鳴するヤベシュの住民

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