リジョイス聖書日課 2019年2月

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2019年2月の聖書日課

詩編 45編

「娘よ、聞け。
耳を傾けて聞き、そしてよく見よ。
あなたの民とあなたの父の家を忘れよ。
王はあなたの美しさを慕う。
王はあなたの主。彼の前にひれ伏すがよい。
ティルスの娘よ、民の豪族は贈り物を携え
あなたが顔を向けるのを待っている。」 詩編 45編11節~13節

キリストの花嫁に授けられる愛の冠

きょうの詩編は、王と王妃の婚礼を美しい言葉で飾る歌です。前半は、王のことが描かれます。その姿は麗しく、語る言葉は優雅。人生は神の祝福に満ち、正義の戦いにおいて敵を制圧し、真実と公正をもって国を治め、…

詩編 46編

「力を捨てよ、知れ
わたしは神。
国々にあがめられ、この地であがめられる。」
万軍の主はわたしたちと共にいます。
ヤコブの神はわたしたちの砦の塔。 詩編 46編11節~12節

力を捨てて、神を知る

きょうの詩編は、危機的状況のただ中で、それを超えて働かれる神への信頼を歌います。天変地異の中にあっても、私たちの神は天地万物を創造された神。政治的な混乱と戦争の動乱の中にあっても、私たちの神は歴史を…

ルカ 4章21-30節

「確かに言っておく。エリヤの時代に3年6か月の間、雨が降らず、その地方一帯に大飢饉が起こったとき、イスラエルには多くのやもめがいたが、エリヤはその中のだれのもとにも遣わされないで、シドン地方のサレプタのやもめのもとにだけ遣わされた。」 ルカによる福音書 4章25節~26節

遠く離れた貧しい人にも福音を

主イエスは郷里のナザレに帰って来られました。主は安息日に会堂で、イザヤ書の御言葉を朗読し、「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」とおっしゃいました。「貧しい人に福音を告げ知ら…

エフェソ 1章

わたしたちはこの御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました。これは、神の豊かな恵みによるものです。 エフェソの信徒への手紙 1章7節

ただ神の恵みにより

私たちは、イエス・キリストを救い主と信じ、洗礼を受け、クリスチャンと呼ばれます。私たちの周囲にはクリスチャン以上に品行方正な人格者が大勢います。わたし自身、なぜ、自分のような者が信仰を与えられたのだ…

エフェソ 2章

なぜなら、わたしたちは神に造られたものであり、しかも、神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。わたしたちは、その善い業を行って歩むのです。 エフェソの信徒への手紙 2章10節

新しい命に生きる

私たちは、かつては創造主なる神を知らずに生きていました。何もかもが自分の思い通りになると思い込み、欲望の赴くままに行動していました。自由を謳歌しているようで、実のところ「空中に勢力を持つ者」(2節)す…

エフェソ 3章

神は、その力を働かせてわたしに恵みを賜り、この福音に仕える者としてくださいました。 エフェソの信徒への手紙 3章7節

恵みの賜物

パウロは異邦人にキリストの福音を伝えるために「キリスト・イエスの囚人」、使徒とされました(1節)。彼は、かつては神を冒涜する者、キリスト者を迫害する者でしたが、神のご計画によって復活の主キリストと出会…

エフェソ 4章

ついには、わたしたちは皆、神の子に対する信仰と知識において一つのものとなり、成熟した人間になり、キリストの満ちあふれる豊かさになるまで成長するのです。 エフェソの信徒への手紙 4章13節

霊による一致

私たちは、神の憐れみと深いご計画のもとに招かれ、イエス・キリストにあって神の子とされました。私たちは、イエス・キリストを「主」と仰ぎ、しもべとして主の招きにふさわしく歩むことが求められています。パウ…

エフェソ 5章

あなたがたは神に愛されている子供ですから、神に倣う者となりなさい。 エフェソの信徒への手紙 5章1節

愛によって歩む

パウロは、私たちが神に愛され、神の子とされているので、「神に倣う者となりなさい」と勧めます。「神に倣う」とは、イエス・キリストに学び従うことです。それがすなわち「神に(主イエスに)倣う」ことです。一…

エフェソ 6章

最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。 エフェソの信徒への手紙 6章10節~11節

神の武具を身に着ける

教会は、一つのキリストの体であり、全体が補い合って一つの目標に向かって歩む信仰共同体です。教会に連なる私たちは、「この世」との関わりの中で信仰生活を送っています。この世は、神の御心とは異なる罪の力に…

ルカ 5章1-11節

シモンは、「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」と答えた。そして、漁師たちがそのとおりにすると、おびただしい魚がかかり、網が破れそうになった。 ルカによる福音書 5章5節~6節

神の言葉の権威と力

主イエスは、集まってきた群衆に神の言葉を語るために、湖の上から話すことになさいました。そのために舟を出すよう頼まれた漁師が、後に主の弟子となるシモンという人物でした。 主イエスの説教が終わると、主はシ…

1テモテ 2章1-7節

そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。王たちやすべての高官のためにもささげなさい。わたしたちが常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送るためです。 テモテへの手紙一 2章1節~2節

信教の自由を守る日

2月11日は、改革派信徒にとって、単なる休日ではなく、すべての人の「思想・信教の自由を守る日」です。信教の自由と政教分離の原則を覚えて過ごす1日です。 この日は、1967年より「建国記念の日」という国民の祝日…

ローマ 13章

人は皆、上に立つ権威に従うべきです。神に由来しない権威はなく、今ある権威はすべて神によって立てられたものだからです。従って、権威に逆らう者は、神の定めに背くことになり、背く者は自分の身に裁きを招くでしょう。 ローマの信徒への手紙 13章1節~2節

上に立つ権威

ローマの信徒への手紙13章の「上に立つ権威」は、現在の日本国憲法では、公務員として国民全体に奉仕し、国民の福祉を増進し不正を抑制する立法・行政・司法における為政者のことです。天皇には該当しません。 為政…

サムエル上 8章

王を与えよとの彼らの言い分は、サムエルの目には悪と映った。そこでサムエルは主に祈った。主はサムエルに言われた。「…彼らが退けたのはあなたではない。彼らの上にわたしが王として君臨することを退けているのだ。…今は彼らの声に従いなさい。ただし、彼らにはっきり警告し、彼らの上に君臨する王の権能を教えておきなさい。」 サムエル記上 8章6節~9節

王を求める声

民が王を求める声には根本的な矛盾があると、預言者サムエルは気づいていました。しかし、主はサムエルに王の権能を教えておくようにと指示されました。それは民の義務を自覚させるとともに、王が絶対的権能をほし…

1コリント 15章20-28節

ただ、一人一人にそれぞれ順序があります。最初にキリスト、次いで、キリストが来られるときに、キリストに属している人たち、次いで、世の終わりが来ます。そのとき、キリストはすべての支配、すべての権威や勢力を滅ぼし、父である神に国を引き渡されます。 コリントの信徒への手紙一 15章23節~24節

政教分離と伝道

福音宣教によって信仰が起こることには、「一人一人にそれぞれ順序があります」。世界の歴史が政教分離の原則を学んで訓練されることには、一人一人の心の自由を大切にすることが大きく関係しています。 信仰は、国…

ヨハネ 1章

その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。」 ヨハネによる福音書 1章29節

近寄ってくださる主イエス

洗礼者ヨハネは、主イエスを過越祭で犠牲とされる小羊にたとえました。 小羊は非常にか弱く、無力です。主イエスは、栄光に輝く全能の神ですが、小羊のように全く無力な状態となられました。このことは、親の保護が…

ヨハネ 2章

しかし、イエス御自身は彼らを信用されなかった。それは、すべての人のことを知っておられ、人間についてだれからも証ししてもらう必要がなかったからである。イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。 ヨハネによる福音書 2章24節~25節

人間の心をよくご存じの主イエス

主イエスは、自分たちの利益しか考えない商人たちを神殿から追い出された後、過越祭の期間中、エルサレムに滞在なさいました。そして、主イエスは神の子メシアであると、人びとが信じるようなしるしをあらわされま…

ルカ 6章17-26節

さて、イエスは目を上げ弟子たちを見て言われた。
「貧しい人々は、幸いである、
神の国はあなたがたのものである。

しかし、富んでいるあなたがたは、不幸である、
あなたがたはもう慰めを受けている。」 ルカによる福音書 6章20節、24節

幸いと不幸

きょうの箇所は、主イエスが山から下りて、平らな所で話されたので、「平地の説教」と呼ばれています。主はまさに私たちと同じ目線に立ち、私たちに寄り添って神の言葉を教えてくださるのです。 主は、幸いと不幸に…

ヨハネ 3章

「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」 ヨハネによる福音書 3章3節

神の国に入るためには

主イエスは、ニコデモと親しく対話なさいました。このニコデモは、ファリサイ派に属し、71人しか選ばれない最高法院のメンバーでしたから、エリート中のエリートです。しかし、彼には切実な問いがありました。人間…

ヨハネ 4章

イエスは答えて言われた。「もしあなたが、神の賜物を知っており、また、『水を飲ませてください』と言ったのがだれであるか知っていたならば、あなたの方からその人に頼み、その人はあなたに生きた水を与えたことであろう。」 ヨハネによる福音書 4章10節

主イエスよ、生きた水をください

主イエスは、サマリアの女性と親しく対話なさいました。地下水によって生活が支えられているシカルの町にあるヤコブの井戸辺でのことです。対話のきっかけは飲み水でしたが、結局、この女性の魂を配慮する対話とな…

ヨハネ 5章

イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。」すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。 ヨハネによる福音書 5章8節~9節

起き上がりなさい

主イエスは、エルサレムの北東部「羊の門」の傍らにある「ベトザタ」(憐れみの家)と呼ばれる池の回廊に行かれ、そこで、38年間も病気で苦しんで横たわっている人に寄り添われました。その池の水が天使によって動…

ヨハネ 6章

25ないし30スタディオンばかり漕ぎ出したころ、イエスが湖の上を歩いて舟に近づいて来られるのを見て、彼らは恐れた。イエスは言われた。「わたしだ。恐れることはない。」 ヨハネによる福音書 6章19節~20節

わたしだ。恐れることはない

主イエスは、5千人へのパンの給食の奇跡を行われると、ご自分を王にしようとする人びとを避けて、山にひとり姿を隠されました(15節)。主イエスを見失った弟子たちは、夕方にもなり、こんな辺鄙な場所にいても仕方…

ヨハネ 7章

「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」 ヨハネによる福音書 7章37節~38節

生きた水の流れのほとり

罪ある人間は誰でも魂が渇いています。罪によって神から離れてしまっていることで魂は干からび、パサパサです。まるで砂漠のようです。そのような状態であることを知らずに地上の生涯を終えるならば悲惨です。です…

ヨハネ 8章

「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」 ヨハネによる福音書 8章12節

主イエスは世の光

夜間、車のライトだけが頼りという険しく深い山道などを走行されたことがあるかもしれません。ところで、この世が暗闇という場合、夜のような暗さといった程度ではありません。夜が来れば必ず朝が来ますが、この世…

ルカ 6章27-38節

「しかし、わたしの言葉を聞いているあなたがたに言っておく。敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。…あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。」 ルカによる福音書 6章27節、36節

憐れみ深い者となりなさい

主イエスは、「敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい」と命じられました。この掟に私たちが、言葉と行いにおいて従うことはなんと難しいことでしょうか! 神は旧約の時代から「隣人を愛しなさい」と命じて…

ヨハネ 9章

イエスは彼が外に追い出されたことをお聞きになった。そして彼に出会うと、「あなたは人の子を信じるか」と言われた。…彼が、「主よ、信じます」と言って、ひざまずくと、イエスは言われた。 ヨハネによる福音書 9章35節~39節

主イエスの御前にひざまずく信仰

主イエスは、生まれつき目の見えない人を見えるようにしてくださいました。ところが、この人はユダヤの最高法院によって社会からのけもの扱いされてしまったのです。主イエスはこのことをお知りになると、町中を捜…

ヨハネ 10章

イエスはまた言われた。「はっきり言っておく。わたしは羊の門である。わたしより前に来た者は皆、盗人であり、強盗である。しかし、羊は彼らの言うことを聞かなかった。わたしは門である。わたしを通って入る者は救われる。」 ヨハネによる福音書 10章7節~9節

主イエスは永遠の命への門

中東では、羊の囲いがよく見かけられます。羊が飛び越えないぐらいの高さにまで、石を積み上げて造られた円形の囲いです。その一箇所に、狭い出入口があります。羊飼いは、羊たちが囲いの中に安全に入ったのを確認…

申命記 1章

あなたたちに先立って進まれる神、主御自身が、エジプトで、あなたたちの目の前でなさったと同じように、あなたたちのために戦われる。また荒れ野でも、あなたたちがこの所に来るまでたどった旅の間中も、あなたの神、主は父が子を背負うように、あなたを背負ってくださったのを見た。 申命記 1章30節~31節

あなたを背負う神

約束の地カナンは目前に迫っています。申命記は、神の民イスラエルが出エジプトし、荒れ野の試練を経験した後、約束の地を前にして与えられた主の命令を記しています。 「あなたたちは行って、主が先祖アブラハム、…

申命記 2章

あなたの神、主は、あなたの手の業をすべて祝福し、この広大な荒れ野の旅路を守り、この40年の間、あなたの神、主はあなたと共におられたので、あなたは何一つ不足しなかった。 申命記 2章7節

何ひとつ不足しない

私たちの神は、必要を満たす神です。「あなたの神、主はあなたと共におられたので、あなたは何一つ不足しなかった」。主は、あなたの神です。たとえ荒れ野の旅路であっても、主はあなたと共におられます。「死の陰…