リジョイス聖書日課 2024年10月

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2024年10月の聖書日課

わたしの街のこの教会 vol.89 男山教会

わたしの街のこの教会 vol.89 男山教会

毎月、改革派教会を動画で紹介する企画「わたしの街のこの教会」。2024年10月は京都府八幡市にある「男山教会」です。

マタイ 23章

「めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。だが、お前たちは応じようとしなかった。」 マタイによる福音書 23章37節

時が過ぎ去る前に

神はイスラエルの民を救い出そうと、これまで幾度となく御手を差し伸べて来られました。しかし、ユダヤ人たちはその度にその手を払いのけ、神の救いを拒み続けました。そして今、天から遣わされた神の御子をも十字…

マタイ 24章

「天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」 マタイによる福音書 24章35節

決して滅びない言葉に従う

「飢饉や地震が起こる。しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。…偽預言者も大勢現れ、…不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える」と主イエスは弟子たちに語られました。主イエスの言葉に怯える弟子…

マタイ 25章

「『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』」 マタイによる福音書 25章40節

どんなに欠けだらけであっても

主イエスは、終わりの時に備えるよう教え、御国を受け継ぐ者とされた人たちに語りかけます。「お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、裸のと…

レビ 15章

あなたたちはイスラエルの人々を戒めて汚れを受けないようにし、…彼らの汚れを持ち込んで、死を招かないようにしなさい。 レビ記 15章31節

性的な事柄への神の配慮と癒し

今、子どもたちに体の性的な部分について教えるときには、「プライベートな部分」という言い方を用い、性的な事柄はもっとも個人的で大切にされなければならないと教えられます。人のもっともプライベートな事柄に…

詩編 63編

わたしの魂は満ち足りました
乳と髄のもてなしを受けたように。
わたしの唇は喜びの歌をうたい
わたしの口は賛美の声をあげます。 詩編 63編6節

神が共におられる人の喜び

この詩人は、水を求めてあえぐ人のように、神を求めて渇いていました。絶えず逃げ回るような状況にいて、平安を得ることができなかったようです。それを渇いていると表現するのは、神がおられないように感じたから…

マルコ 10章1-16節

そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。 マルコによる福音書 10章16節

子供たちを祝福される主イエス

人びとに教えを語る主イエスのもとに子どもたちが連れて来られましたが、弟子たちは子どもたちを連れてきた人びとを叱りました。弟子たちは、子どもたちのことを、先生が教えを語るのを邪魔する存在であると考えた…

民数記 22章

主の御使いはバラムに言った。「この人たちと共に行きなさい。しかし、ただわたしがあなたに告げることだけを告げなさい。」 民数記 22章35節

バラムも主の御手の中

主イエスは、ご自分の弟子たちを宣教に遣わされるとき、告げられました。「わたしはあなたがたを遣わす。それは、狼の群れに羊を送り込むようなものだ」(マタ10章16節)。これでは助かりようがありません。 さて、…

民数記 23章

見よ、祝福の命令をわたしは受けた。
神の祝福されたものを
わたしが取り消すことはできない。 民数記 23章20節

獅子のように身を起こし立ち上がれ

「人間に頼るのをやめよ、鼻で息をしているだけの者に」とイザヤ書2章22節は私たちに教えています。 さて、バラムは超一流の占い師として頼られる人でした。しかし、彼も鼻で息をしているだけの者に過ぎません。彼…

民数記 24章

エジプトから彼らを導き出された神は
彼らにとって野牛の角のようだ。
彼らは、敵対する国を食らい尽くし
骨を砕き、矢で刺し通す。 民数記 24章8節

祝福のゆえにへりくだった心を

バラクは怒り心頭でした。何しろ、イスラエルを呪うために呼び寄せた占い師バラムが、呪うどころか三回も繰り返して祝福の託宣をしたからです。 「自分の所に逃げ帰るがよい!」とバラクは命じます。バラムも負けて…

民数記 25章

「祭司アロンの孫…ピネハスは、わたしがイスラエルの人々に抱く熱情と同じ熱情によって彼らに対するわたしの怒りを去らせた。」 民数記 25章11節

主の御怒りを去らせる熱情

絶望と、なおそこに輝いていた希望、25章はその二つを教えています。一つ目の絶望は、祝福の基として選ばれている(24章9節)のにもかかわらず、目を覆いたくなるほどの御民の背信です。 モアブの娘たちの誘いにす…

レビ 16章

これはあなたたちの不変の定めである。年に一度、イスラエルの人々のためにそのすべての罪の贖いの儀式を行うためである。 レビ記 16章34節

年に一度の贖罪日の規定

ハバクク 1章

律法は無力となり
正義はいつまでも示されない。
神に逆らう者が正しい人を取り囲む。
たとえ、正義が示されても曲げられてしまう。 ハバクク書 1章4節

神は神の民を叩きのめす

マルコ 10章17-31節

「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」
マルコによる福音書 10章25節

神にこそ心を向け、永遠の命を求めよう

民数記 26章

その中には、モーセと祭司アロンがシナイの荒れ野でイスラエルの人々を登録したときに登録された者は一人もいなかった。 民数記 26章64節

次世代に望みを託して

民数記 27章

あなたの権威を彼に分け与え、イスラエルの人々の共同体全体を彼に従わせなさい。
民数記 27章20節

最後まで隣人に仕えた偉大なモーセ

民数記 28章

あなたたちは、わたしの食物である献げ物を、燃やしてささげる宥めの香りとして、定められた時に忠実にわたしにささげなさい。
民数記 28章2節

献げ物をわたしの食物と呼ばれる神

民数記 29章

8日目には、…雄牛1頭、雄羊1匹、無傷の1歳の羊7匹を焼き尽くす献げ物として主にささげ、燃やして宥めの香りとする。 民数記 29章35節~36節

ただお独りで全世界を贖われる主

レビ 17章

生き物の命は血の中にあるからである。わたしが血をあなたたちに与えたのは、祭壇の上であなたたちの命の贖いの儀式をするためである。 レビ記 17章11節

血の中の命による罪の贖い

ハバクク 2章

「しかし、神に従う人は信仰によって生きる。」 ハバクク書 2章4節

救いは信仰のみによる

マルコ 10章35-45節

「人の子は仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのである。」
マルコによる福音書 10章45節

主イエスは自分の命を献げるために

民数記 30章

しかし、父がそれを聞いた日に、それを禁じる場合、彼女の誓願も物断ちの誓いもすべて無効となる。…主は彼女を赦されるであろう。 民数記 30章6節

主は家庭の平和を大切にされる

マタイ 26章

「取って食べなさい。これはわたしの体である。」 マタイによる福音書 26章26節

弱く、苦しむ私たちのために

マタイ 27章

イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。 マタイによる福音書 27章46節

このわたしが「わが父」と呼べる幸い

マタイ 28章

婦人たちは、恐れながらも大いに喜び、急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走って行った。 マタイによる福音書 28章8節

恐れるわたしを誰よりもご存じの方

レビ 18章

これまで行われてきたいとうべき風習の一つでも行って、身を汚してはならない。わたしはあなたたちの神、主である。 レビ記 18章30節

神の秩序を違えずに歩む

ハバクク 3章

怒りのうちにも、憐れみを忘れないでください。 ハバクク書 3章2節

怒りのうちにも憐れみを

マルコ 10章46-52節

多くの人々が叱りつけて黙らせようとしたが、彼はますます、「ダビデの子よ、わたしを憐れんでください」と叫び続けた。 マルコによる福音書 10章48節

主の憐れみを熱心に求め続けよう

民数記 31章

彼らは、主がモーセに命じられたとおり、ミディアン人と戦い、男子を皆殺しにした。 民数記 31章7節

「皆殺し」をどのように受けとめるか

民数記 32章

「戦いのために武装した僕どもは皆、わが主の命令に従い、主の御前に渡って行きます。」 民数記 32章27節

ヨルダン川を共に渡り行く私たち

民数記 33章

モーセは主の命令により、出発した地点を旅程に従って書き留めた。 民数記 33章2節

誤りやすい私たちと共に神はおられる

ガラテヤ 1章

キリストの恵みへ招いてくださった方から、あなたがたが…、ほかの福音に乗り換えようとしていることに、わたしはあきれ果てています。 ガラテヤの信徒への手紙 1章6節

絶えざる不断の悔い改めを