侮辱される救い主イエス | マルコによる福音書 15章

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マルコによる福音書 15章

また何度も、葦の棒で頭をたたき、唾を吐きかけ、ひざまずいて拝んだりした。このようにイエスを侮辱したあげく、紫の服を脱がせて元の服を着せた。そして、十字架につけるために外へ引き出した。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 マルコによる福音書 15章19節~20節

侮辱される救い主イエス

神から命じられたことに違犯したアダムの罪によって、人々は死に支配されるようになりました(ロマ5章14節)。しかし、神は第二のアダムである「キリストによってすべての人が生かされる」道を開いてくださいました(1コリ15章22節)。十字架の贖いの血による救いです。

その救いを得させるため、キリスト・イエスは惨たらしい受難を苦しまなければなりませんでした。十字架の死に至るまでのキリスト・イエスの受難と屈辱が私たちの罪のためであることをいつも心の中に刻んでいましょう。

15章には、主イエスの受難の御姿が生々しく描かれています。ピラトの尋問を受け、鞭打たれて十字架の死に引き渡される主イエス。ローマ兵士たちから酷く侮辱される主イエス。そして十字架の上につけられる主イエスの御姿です。

私たちは、常に十字架の上の主イエスを思い起こし、人間の罪深さへの悔い改めと救いの恵みへの賛美をささげなければなりません。心の中で片時も主イエスの十字架を消してはいけません。そこに、私たちの救い、その希望がはっきりと示されています。

尹 棋錫(東部無任所)