神の言葉とともに | サムエル記下 23章

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サムエル記下 23章

主の霊はわたしのうちに語り
主の言葉はわたしの舌の上にある。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 サムエル記下 23章2節

神の言葉とともに

ダビデはサムエルから油を注がれた時以来主の霊が降るようになりました(サム上16章13節)。

彼は預言者ではありませんが、しかし、誰よりも主の言葉を重んじた人物であったことは確実です。時に主の託宣を求めています(サム上23章2節など)。預言者の言葉にも耳を傾けています。ダビデほど、神の言葉に耳を傾けて人生を生きた人はいません。ダビデはその業績のゆえに後世のユダヤ人から賞賛されるのですが、それはイスラエル王国の統一者、あるいはイスラエルを強い国とした英雄だからというだけではありません。彼が多くの人の心を捉えて離さないのは、神の言葉への信頼と服従によります。そして、彼が御言葉に心服し得たのは、聖霊が常に彼と共にあったからです。聖霊が働かれなければ御言葉はむなしく響く、ただの音声と同じです。

聖霊に導かれながら、御言葉を決して軽んじなかったところにダビデの偉大さがあります。ダビデの生涯にはいつも御言葉がありました。時に励まされ、時に叱責され、その御言葉と共にあり続けた生涯の幸いを思います。

金田 幸男(西谷伝道所)