思い起こすべき方、主イエス | テモテへの手紙二 2章

RCJメディアミニストリー「ふくいんのなみ」のトップページへ戻る

テモテへの手紙二 2章

イエス・キリストのことを思い起こしなさい。わたしの宣べ伝える福音によれば、この方は、ダビデの子孫で、死者の中から復活されたのです。この福音のためにわたしは苦しみを受け、ついに犯罪人のように鎖につながれています。しかし、神の言葉はつながれていません。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 テモテへの手紙二 2章8節~9節

思い起こすべき方、主イエス

テモテは教会の指導者でしたが、年が若いということで軽んじられることがあったのでしょう。加えて内外の厳しい状況の中で、彼は伝道者として生きることにひるんでいたのかもしれません。

そのようなテモテに、パウロは「イエス・キリストのことを思い起こしなさい」と命じています。テモテが委ねられた働きを果たすためには、このお方を思い起こすことが何よりも必要なことでした。

テモテが思い起こすべきイエス・キリストは、「ダビデの子孫で、死者の中から復活された」方です。このお方こそ、旧約聖書が指し示した約束の救い主、死の闇から復活されたお方です。その方が、小さな存在である私たち人間に目を留めてくださいました。このお方と共に死ぬなら、私たちはこの方と共に生きるようになります。この方の言葉は何にも、死にも繋がれていません。私たちをただ命へと導くものです。だからこそ、今、目の前にある苦難も耐え忍べるのです。この事実を思い起こすように、パウロはテモテを励まします。

この主イエスに愛され、生かされる恵みを思い、感謝する一日でありますように。

坂本 紀夫(北中山伝道所)