神を正しく知り | サムエル記上 15章

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サムエル記上 15章

サムエルはサウルに言った。「あなたと一緒に帰ることはできない。あなたが主の言葉を退けたから、主はあなたをイスラエルの王位から退けたられたのだ。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』 サムエル記上 15章26節

神を正しく知り

イスラエルの初代の王となったサウルに、主なる神の命令が預言者サムエルを通して与えられました。「アマレクに属するものは一切、滅ぼし尽くせ」。しかし、サウルはその神の言葉を退けて自分勝手に考え、最上のもの、上等なものを滅ぼし尽くさず取って置きました。それゆえサウルは王位からも退けられることになったのです。

私たちは、主を正しく知ることなしに、正しく応答することはできません。かえって、主が喜ばれないことをしてしまうものです。それでは神のすばらしさを讃えることはできず、主イエスが共にいてくださる人生にも気づきません。そして結果として、主の者とて生きる喜びも光栄も失ってしまうことになるのです。

「正しく知る」とは、私たちが自分勝手に神について考えるのではなく、何よりもまず神の自己啓示である聖書によって神を知ることです。そして、主なる神を正しく知るならば、私たちは神を賛美せずにはおられません。神を正しく知ることが、御名をふさわしくあがめることの入口です。主よ、きょうもあなたを正しく知り、「御名をあがめさせたまえ」。

草野 誠(恵那教会)