何でもかなえられるとは? | ヨハネによる福音書 14章

RCJメディアミニストリー「ふくいんのなみ」のトップページへ戻る

ヨハネによる福音書 14章

わたしの名によって願うことは、何でもかなえてあげよう。こうして、父は子によって栄光をお受けになる。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 ヨハネによる福音書 14章13節

何でもかなえられるとは?

この御言葉はなんと力強い言葉でしょうか。しかしこの御言葉はよく注意をしないと、文脈を無視して、祈れば願うことは何でもかなえられると読んでしまいます。では主イエスが語られた「何でもかなえてあげよう」とはどういう意味でしょうか。

主イエスは12節で「わたしを信じる者は、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業を行うようになる。わたしが父のもとへ行くからである」と語られました。主イエスはこの言葉で弟子たちを福音伝道に派遣されました。弟子たちはパレスチナの地でなされた主の働きを継続します。弟子たちによって福音が全世界に宣べ伝えられます。

主はこの福音伝道と教会形成の業には、たいへんな困難と弟子たちの苦難があることを予知されて、この御言葉を与えられたのです。伝道の進展を見ることが困難だからこそ、きょうの御言葉の約束を握りしめましょう。

主イエスは復活した後、父なる神のみもとに行かれ、福音伝道で労苦する弟子たちの祈りをとりついでくださいます。主は聖霊によって弟子たちと共に働かれ、弟子たちの祈りは神の栄光となります。

西田 三郎(新居浜伝道所)