神の人 | 列王記下 1章

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列王記下 1章

王は更に3人目の五十人隊の長とその部下50人を遣わした。3人目の五十人隊の長は上って来て、エリヤの前にひざまずき、懇願して言った。「神の人よ、どうかわたしの命と、あなたの僕であるこの50人の命を助けてください。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』 列王記下 1章13節

神の人

王から預言者エリヤのところに五十人隊が2回遣わされましたが、2回とも天からの火で滅ぼされてしまいました。3回目の五十人隊は、隊長が恐れてひざまずいたので助かりました。

ソロモンは神の恵みによって知恵と富と名声を与えられました。ところが、周辺諸国との平和を築くために、多くの政略結婚をして偶像を持ち込み、神の怒りを買いました。国は南北に分裂し、王たちのほとんどが偶像礼拝を受け継いでしまいました。神の怒りは激しく燃え、北イスラエルも南ユダも罰を受け、ついにアッシリア、バビロンという大国に滅ぼされます。

それでもその間、神は預言者たちを送り続け、悔い改めを呼びかけてくださいました。その中に、神の人と呼ばれる預言者がいました。エリヤ、エリシャです。

主イエスのことを人びとが「エリヤだ!」と言ったことがありますが、それはエリヤが神の御業を行なう預言者だったからです。エリヤは神に頼って、神が御業を行われたのですが、主イエスはご自分の言葉で御業を行われました。エリヤは「神の人」ですが、主イエスは「神」であられます。

熊田 雄二(上福岡教会)