何をするにもまずは主への信仰 | 歴代誌下 8章

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歴代誌下 8章

ソロモンは、20年を費やして主の神殿と王宮を建て終わると、フラムから贈られた町を次々と再建し、そこにイスラエル人を住まわせた。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』 歴代誌下 8章1節

何をするにもまずは主への信仰

ソロモン王は就任から20年を神殿と王宮建設に費やし、それから町の建設など国土統治の事業にあたりました。そしてソロモンは、「彼の支配下にある全地域に、築こうと望んだ町々をすべて築きあげ」る(6節)など、大きな成果を上げました。

加えて礼拝に関する定めを何一つおろそかにせず行ったところ、大量の金を手にすることになりました(18節)。主なる神に関することを第一にするソロモンの姿勢は、王に即位した際にも富や名誉より主からの知恵を求めるという形で現れ、主に喜ばれました(1章)。ソロモンは個人生活にとどまらず、共同体形成でも主を第一として取り組み、主の祝福を得たと、歴代誌は伝えます。

この地上世界が、主を一番の支配者とする神の国となることを主は望まれます。現代では政教分離の定めにより政府がキリスト教会を直接支援できない、日本にはキリスト者が多数を占める地域や集団がほぼないなど、ソロモン王の時代と違う状況にあることはわきまえる必要があります。それでも、「御国を来たらせたまえ」と祈りつつ、自分の住む地域や所属する共同体にも主のご支配が広まることを目指してゆくことが主の御心にかなうことです。そのために一日一日励んでまいりましょう。

【祈り】

主よ、わたしが住む地域、所属する共同体にも神の国、神のご支配がよりいっそう行き渡りますように。

吉田 崇