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出エジプト13章
「いつまでも神の救いを忘れずに」


「あなたは、この言葉を自分の腕と額に付けて…主が力強い御手をもって、あなたをエジプトから導き出されたからである。」
(出エジプト 13章9節)

 主はモーセを通してイスラエルの民に除酵祭、すなわち、酵母を入れないパンの祭りを守るようにとお命じになりました。正月の14日の夕方から21日の夕方までの7日間(12章18節)、酵母を入れないパンを食べ、最初の日と第7日には聖なる集会を開くようにと定められました。イスラエルの民がエジプトを出るときは速やかに出発しなければならず、酵母やその他の物品をたくさん持ち出すことはできませんでした。だから除酵祭を行うことは、奴隷の家であったエジプトからの解放、ひいてはエジプト脱出の記念となります。そのために約束の地カナンに入国したら行うようにと命じられたのです(13章5節)。

 カナンは乳と蜜の流れる土地と呼ばれるほど豊かな恵みに溢れています。潤った土地に入ったイスラエルの民が入国後の贅沢と繁栄に酔いしれ、過去の神の恵みを忘れてしまうこともあり得ます。だからこそ、神の救いの御業を語り伝えていくことは大切なのです。

 私たちも神がしてくださった救いの御業をすぐに忘れてしまう罪をもっています。だからこそ、神の救いの御業を御言葉から思い起こしましょう。主イエスは、私たちを新しく造り変えるために十字架の死からよみがえってくださったのですから。

 

 【祈り】

 天の父なる神よ、あなたの救いの御業をいつも覚えさせてください。

千ヶ﨑 基(横浜教会)

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