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イザヤ66章
「エルサレムと共に喜び祝え」


母がその子を慰めるように
わたしはあなたたちを慰める。
エルサレムであなたたちは慰めを受ける。
(イザヤ 66章13節)

 イザヤ書の後半部分は、バビロン捕囚の出来事によってイスラエルの国が失われ、神殿が破壊されたことが背景にあると考えられています。66章で、主は、エルサレムに訪れる救いを約束します。エルサレムは神を礼拝する場所でした。たとえ荒廃した中であったとしても、エルサレムに訪れる救いの事実を共に喜ぶように呼びかけています。

 エルサレムに訪れる救いは、見せかけのものではありません。母が子を慰めるように神から慰めを受け、人間の骨は青草のように育ちます(13、14節)。さらに、「国々の栄えを洪水の流れのように」(12節)と言われるように、主の恵みはエルサレムだけに留まるものではなく、世界にも向けられています。

 事実、主の恵みはエルサレムに留まらず、私たちも主の御業によって救われました。私たちも、教会の礼拝の場において、主の救いを喜ぶように召されているのです。

 主イエスの御業を通して、私たちの骨は生気を取り戻し、青草のように育つものとされました。罪の内に死ぬしかない私たちに命がもたらされたのです。この喜びを、自分の内にだけ留めることは許されません。与えられた救いを、教会と共に喜ぶ一日となりますように。

 

 【祈り】

 主よ。あなたの御業を通して私たちに命が与えられました。その事実を共に喜ぶことができますように。

高内 信嗣(山田教会)

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