2019年12月10日(火) ほほえみBOX-この一年もありがとう

 この一年も番組をお聴きくださるリスナーズの応援をたくさんいただいてお送りしてきました。
 今年は豪雨災害で日本各地大変な一年でした。復興はまだまだです。心からお見舞い申し上げます。
 今日はこの一年もありがとうの感謝を込めて最近頂いたお便りやメールの御紹介です。

 山下先生の「聖書を開こう」(FEBC、ネット放送)で番組CDプレゼントがあって「ほほえみトーク」を聴いてくださり嬉しいご感想が届いています。「封書・便箋・手書き」という三拍子そろったお便り!最近ホントに少なくなりましたが、開ける時ワクワクしますよね。熊本のIさん(72歳・男性)からです。
 「『なみこのホホエミトーク』CD有難うございました。楽しく聴かせてもらっています。教会は私にとって心のオアシスみたいな所です。礼拝で歌い、聖書に親しみ、牧師さんの説教を聴く。もちろん祈ります。礼拝が終わってからの皆との談笑も本当に楽しいひとときです。老いてまた新しい自分になった気持ちがします。教会は私にとってそういう所になっています。今、病の身、月に一度日曜礼拝に行っています。出会いの場でもあり、アドバイスをもらったりし、感謝しています。番組CDを聴きながら何故か自分に励ましを得られた気がしました。これからも楽しい番組作ってください。なみ子さんの笑顔見たいですね。」熊本のIさん、嬉しいお便りありがとうございました。

 次に、今年はキャンプにもご参加、長年のほほえみ番組リスナーきいこさんから、10月20日に洗礼を受けたとの嬉しいお知らせが届きました。
 「なみ子さん、ネット放送久々に聴かせていただきました。心がほっこりします。放送は母のいとこも聴いていて彼女は病院の婦長さんだった人です。クリスチャン、しかも改革派教会に通っています。今までアドバイスももらったりしてきました。山下先生やなみこさんのことも放送を通じて存じているとのことでよろしくお伝えくださいとのことです。洗礼を受けてからまだあまり日がたたないので、まだはっきりとした実感はないのですが。なみ子さんからメッセージいただきありがとうございました。洗礼式は緊張しました。教会の姉妹が動画を撮ってくださいました。写真店でDVDにしてきました。とても感動的でした。」というメールです。なんとご親戚に改革派教会の方がいらっしゃったとは驚きましたね。きいこさんにとって2019年は記念すべき年、新たなスタート、ご受洗おめでとうございます。

 次は、東京都の山善菊蔵(ヤマゼンキクゾウ)さん。
 「久しぶりにほほえみトークを聴きました。風邪がなかなかよくならないので困っています。いつもお茶の水あたりで仕事をしているのですがなかなかOCCビルの方には行けません。リジョイス朗読CD心からお待ちしています。」オフィスがあるOCC(お茶の水クリスチャンセンター)ビルの613号室が私たちのオフィス、お近くでお仕事していらっしゃるのですね。ほほえみスタジオは7階(PBAスタジオをお借りしています)。ほほえみトークのFacebookの写真や動画はこのスタジオで撮っています。このビルの2階にはキリスト教書店(CLC)もありますので便利ですね。

 埼玉のR子さんは「いつも楽しみに拝聴しております。なみこさんの優しく温かいお声に癒されております。母と子の聖書CDプレゼント申し込みます。」といただきました。柔らか仕上げ春向きセーターvoiceのご感想ありがとうございます。R子さん、これからもよろしくお願い致します。

 トレローニさんからは今年のシリーズのご感想です。
 「今年1月から始まりましたキリスト教信仰の祝福は、小さな朗読会シリーズの中でも特に大好きです。毎月第4火曜日は日付が変わるのが楽しみです。イエス・キリストに繋がり生きる幸いがわかりやすく丁寧に語られて、『♪いつまでも残るのは…』の歌を聞きながら胸がいっぱいになります。(中略)過去の放送データからも繰り返し聴き、自分の中に蓄えて大切な人に伝えていこうと思っています。」テーマ曲も大好きというご感想いただいていますが、この番組、ほほえみトークのキーワードは「信仰・希望・愛」。ですから番組にピッタリの賛美ですね。繰り返しお聴きくださり心から感謝致します。

 god bless youさんからは、namiの子育てアイウエオ(10月29日)のご感想をいただきました。
 「今日もありがとうございました。ほほえみらしいトークでした。『ことばは心のマッサージ』本当だなあと思います。マッサージして柔らかくなってこそ、ほほえみことばも聴こえて、実行することもできるようになりますね。私は、黙読・音読・仕上げ、というのをリジョイスで毎日やってみようと思います。感謝です。介護の世界でも学びました。『いてくれてありがとう』を大事にできると良い、そして『ありがとう』という言葉を相手がどんなでも自分がどんな気持でも、まず言ってみようというのがあります。暴言がある家族にその言葉が言えるということは大変なことですが、言えるとやはり変化がおこることがあります。存在を認め合うことから始めるということでしょうか。懐かしく思い出しました。プレゼント申し込みますが、子育て中で必要な方を優先してください。」

 今年の第5火曜日は一人のほほえみトークでしたが。あなたはいかがでしたか?
 ご感想いろいろいただきました。ありがとうございます。

 2019年ももうすぐクリスマス。今年はスタジオに魂のテノール歌手、新垣勉さんをお迎えしてクリスマスspecial番組(12月17日、24日)をお届けします。

 さて、最後に2020年のほほえみ番組情報もここでお伝えしましょう。
 小さな朗読会シリーズも新たなシリーズになります。さて、何をお届けしようかと主に願い祈りながら道が開かれました。改革派教会の引退教師である佐藤強先生が翻訳し、2018年1月にいのちのことば社から発行された「いこいの水のほとりにて〜魂への慰めのことば」(著者:C.H.スポルジョン/編集:R.H.クラーク)の朗読をお届けします。
 「貧困、疫病、犯罪であふれかえった19世紀のロンドン。厳しい現実の中を生きる人々を前に説教者の中の説教者と呼ばれたスポルジョンが語った慰めと希望のメッセージ」と本の帯には書かれています。内容は1年間分毎日のメッセージですが、その中から選んでお届けします。
 この本について書かれたトマスネルソン社の言葉もご紹介しましょう。「あなたの不安がどんなに深いものであっても、あるいは、あなたが必要とするものが何であれ、あなたをいこいの水のほとりに導いてくださる真実の羊飼いから、豊かな慰めと励ましをいただけることを約束しよう。」

 「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。 主はわたしを青草の原に休ませ 憩いの水のほとりに伴い、魂を生き返らせてくださる。」(詩編23:1-3)

 ではこれからもご一緒に。
 あなたからのメールやお便りをいつも心からお待ちしています。  熊田なみ子