キリストへの時間 2005年8月14日放送    キリストへの時間宛のメールはこちらのフォームから送信ください

泥谷逸郎

泥谷逸郎(山田教会牧師)

メッセージ: 「宇宙の終末のしるし」

 山田教会牧師、泥谷逸郎です。

 先週、私はキリストは再び来られる、と主イエスご自身が宣言しておられるとお話ししました。そして、そのときは、創造された宇宙全体が崩壊する、恐ろしいときであると申しました。そのような恐ろしい未来が来ることを予告するしるしはあるのでしょうか。イエス・キリストは、そのしるしがあることを教えてくださっています。

 ある日、キリストが都エルサレムの郊外にあるオリーブ山で座っておられると、弟子たちがやって来て宇宙の終末の前兆について次のような質問をしました。「宇宙の終末と崩壊という恐ろしいことは、いつ起こるのですか。また、あなたが来られてこの世を終わりになさるときには、どんなしるしがあるのですか」と。

 キリストはこれらの問いに対してこうお答えになりました。「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ『わたしがメシアだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。また、わたしの名のために、あなたがたはあらゆる民に憎まれる。そのとき、多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎み合うようになる。偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。・・・『見よ、ここにメシアがいる』『いや、ここだ』と言う者がいても、信じてはならない。偽メシアや偽預言者が現れて、おおきなしるしや不思議な業を行い、できれば、選ばれた人たちをも惑わそうとするからである」と。

 これらの前兆についてキリストはいちじくの木を例にして、このように教えておられます。「枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。それと同じように、あなたたがは、これらすべてのことを見たなら、人の子(キリストのこと)が戸口に近づいていると悟りなさい。・・・天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない」と。

 多くの人々は、キリストのこのようなお言葉を聞いて、次のように強く反発したくなるのではないでしょうか。「『戦争の騒ぎや戦争のうわさ』は聞いている、方々で飢饉や地震が起こっていることも聞いている。しかし、大昔から宇宙の終末など来ていないではないか」と。実は、大昔の人々もこのように考え、このように反論していました。

 人が神さまのお言葉に反抗することは、アダムの堕落以来変らず続いています。このことに関して、神さまは次のように応えておられます。「世の中のことは、天地創造のはじめから何一つ変らないではないか。(2ペトロ3:4)と言う者たちがいるが、「愛する人たち、このことだけは忘れないでいてほしい。私のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようである。ある人たちは遅いと考えているだが、私は約束の実現を遅らせているのではない。そうではなく、一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しているのだ」と。

 神さまが忍耐してあなたが悔い改めて信じるようになることを待っておられます。宇宙の終わりの日は、「盗人のようにやって来ます」。ですから、神さまが忍耐して待ってくださっている今日という日に、信じて救われるようお勧めします。

Copyright (C) 2005 RCJ Media Ministry All Rights Reserved.