熊田なみ子のほほえみトーク 2006年10月3日(火)放送

熊田 なみ子(スタッフ)

熊田 なみ子(スタッフ)

あなたとわたしの生きてる時間 晴れ間が知りたい

 澄み渡った美しい秋の空。牧師館のドアを開けると耳にメロデイが、、、、「どこかで聴いたような、何の曲だっけ?」と夫に聞いてみると、昔、私が番組で使ったテープでした。引越しの片づけで出てきたのです。日本のゴスペルSONG86(ミクタム)の中の「晴れ間が知りたい」北海道のマルテユスというグループが歌っています。
 

1) 人生には数々の目的があって
計り知ることのない神のみ業がある。
私たちが生まれた目的があって
計り知ることのない神のみ業がある。
ああ この心を押さえつける
恐れの枷をふりほどいて
地球の成り立ちが知りたい
命の始まりが
暗い雲を通り抜けた晴れ間が知りたい。

2) 人間には様々な生き方があって
とめどなく流れる時代の川が見える
私たちもそれぞれの人生があって
その日その日の生き方が小さな歴史になる
ああ この心を縛り付ける
臆病の枷を振りほどいて
地球の成り立ちが知りたい
命の始まりが
暗い雲を通り抜けた晴れ間が知りたい。
              
(作詞・大高佐重子)

 心に残る曲でした。特に、今生きる命の始まりが知りたい、晴れ間が知りたい、というこの詞。暗い雲、それは私たちの罪、暗い雲を通り抜けた晴れ間、それはイエス様。日曜日、礼拝が終わり玄関で、台湾からの友と少し話しました。国籍の違う国で生きていく大変さ。でも「わたし 生きていける」と明るく話してくれました。それは、晴れ間を知っている明るさ。国を越え、人種を越え、あらゆるところに神様の恵みは今日も届いている、素晴らしいですね。晴れ間が知りたい、これからも私たちは思い続けます。私が聖書を学んだ学び舎に、「キリストを知り キリストを知らしめるために」とありました。今日を生きる目的は、キリストを知ることです。25年前の私の声を覚えてくださって、初めて生きることについて考えてくださったリスナーのFさんを秋になると思います。今日も恵みが届いていますか? 秋の高い空を見上げてあなたも晴れ間の中で憩うことができますように。

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