熊田なみ子のほほえみトーク 2009年9月1日(火)放送

熊田 なみ子(スタッフ)

熊田 なみ子(スタッフ)

押し寄せるふくいんの波 ― kyokoさん

 今日から9月、お元気ですか?
 リスナーのメールやお便りは、HPでたくさん読んでいただけるようになりましたが今日の「ほほえみトーク」は、リスナーkyokoさんのお便りのご紹介です。

 「ふくいんのなみ」さまへ感謝をこめて 
私の家族は夫、高校1年と小学校6年の子供、そして、7歳の中型犬です。週に4日間仕事をしています。
 私の一日は5時15分に始まります。顔を洗い、ノートPCのスイッチを入れスピーカーにつなぎ「ふくいんのなみ」を聴きながらお弁当作りを始めます。「聖書日課リジョイス」「あさのことば」そして各曜日のプログラム…。判で押したような毎朝の風景ですが、受け取る心の状態は一日として同じではなかった…と振り返っています。
 平安な一日を過ごし、感謝しつつ眠りにつき穏やかに目覚める朝、
仕事の失敗、人間関係の問題を抱えたままの朝、家族の病気でほとんど眠れないまま迎えた朝、夫と考え方や気持ちがすれ違ったままの朝、子供と意見が対立したままの朝、心静かに祈ることが出来なかった夜を過ごしたことは数えられないほどです。
 重い荷物を背負ったまま迎えた朝は、からからの喉に冷たい水を注ぎ込むような思いでPCを開き、「ふくいんのなみ」をクリックします。聴きなれたBGMに乗せて長い間の友人であるかのようなパーソナリティの声にそれだけで、沈んでいた心が解きほぐされるようです。気負いなく真っ直ぐに語られるみ言葉は、心の痛みが深いほど魂の奥へ届いてきます。日常の現実という世に浸る前に、その日一番最初に「み国」の空気を胸一杯に吸い込ませていただける…。
 アップダウンの激しい私の魂にたゆみなく押し寄せてくる「み国」からのメッセージ「ふくいんのなみ」。
 当たり前のように受け取る一方だったその波の幾つかがこの6月からお休みに入ってしまいました。驚きながら気付かされたのは、神様からの豊かな恵みの波をあたりまえ…のこととして受け止めていた自分の無関心さです。神様は「ふくいんのなみ」にどんなご計画をお持ちなのでしょうか?どんな流れをたどり神様の愛を伝える「なみ」はさらに豊かに押し寄せることになるのでしょうか?その日は必ず来ると確信しつつ期待し祈り続けたいと思います。

 kyokoさんからのお便りいかがでしたか?緊急のお知らせから3か月、今日も守られて「ふくいんのなみ」があなたに届けられています。「恵みが押し寄せるふくいんのなみ」とお便りいただき嬉しかったです。ふくいんのnamiさん!と呼んでいただく私も、今日という命の時間をあなたとご一緒に歩めること、2度とない命の時間を与えられて今生かされていること、感謝しています。あなたからも是非「ふくいんのなみ」HPのご感想を聞かせていただきたいと心から願っています。9月、まだまだ残暑の中ですが、kyokoさんのお便りを読みながら、初秋の誰もいない海を訪ねて、おしよせる波を見ることができたら…と思ったりしています。   くまだなみこ

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