持田浩次（三郷教会牧師）

メッセージ： 主に望みをおく

　今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。

　１０代、２０代の若い人たちを見ていると、力にみなぎった姿に頼もしさを感じます。若いことはいいことだと思います。そのような若者でも、疲れることがあります。人間ですから、疲れるのは当然です。
神様は年齢に関係なく、体力にも関係なく、新しい力を与えると約束しておられます。

　イザヤ書40章28節から31節のみ言葉です。「あなたは知らないのか、聞いたことはないのか。主は、とこしえにいます神、地の果てに及ぶすべてのものの造り主。倦むことなく、疲れることなく、その英知は究めがたい。疲れた者に力を与え、勢いを失っている者に大きな力を与えられる。若者も倦み、疲れ、勇士もつまずき倒れようが、主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」
若者でも疲れますし、どんなに強い勇士でもつまづくことがあります。しかし、神様に望みをおくなら新たな力を与えられます。

　神様が与えてくださる新しい力は、年齢に関係がありません。体力にも関係がありません。たとえ病の中でも、心の内側から新しい力があふれて、お見舞いに来る人を励ますこともできるのです。
　神様に望みをおくこと、つまり神様に期待するなら、あなたも新しい力を与えられます。

今日の聖書の言葉。
「主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」　イザヤ書40章31節

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