キリストへの時間 2014年8月31日(日)放送 キリストへの時間宛のメールはこちらのフォームから送信ください

黒田康子(清和学園校長夫人)

黒田康子(清和学園校長夫人)

メッセージ: 神様に従う幸いな人生

 おはようございます。わたしは黒田康子と申します。
 わたしは小学4年生の頃友達に誘われて家庭集会に行きました。そこは日曜日には教会になり朝から賛美歌を歌う場所になっていて、わたしもそこの教会の日曜学校に行っていました。

 そこで初めて賛美歌を歌い聖書のお話を聞き楽しい時を過ごしました。
 クリスマスが大好きで、9月ごろからは熱心に教会に行ってクリスマスには劇に出してもらっては喜んでいました。そして1月から9月まではお休みをしてまた9月からは熱心に行き教会学校のクリスマス劇に出してもらうという自分勝手な生活を送っていました。
 中学生頃になると教会にも行かなくなっていました。

 高校生の時、府立高校でしたが、お昼の休みになると校内放送で賛美歌が聞こえてきて今から聖書のお話があります、興味のある方は来てくださいとの誘いがあり、賛美歌がとっても懐かしく友達と一緒にその集まりに行きました。そこで誘われるまま教会の高校生会にも行って、聖書の話を宣教師から聞くことが出来ました。
 その時は熱心に行ったのですが、神様はおられるがどの神様でも良いのでは、と思っていました。

 ところが、ある日曜日のラジオ放送で羽鳥明先生のお話が流れて来ました。
 わたし達の神様は一つです。
 もし家が火事になった時どうしますか?お金を持って来て、その火事を消すことが出来ますか?学歴や教養で消すことが出来ますか?ダメですよね。消防車が来て消してもらいますよね。火事を消して救ってくれるのはただ一つだけです。
 同じようにわたし達を救ってくれるのはイエス・キリストの十字架以外にはないのです。イエス様を信じる以外には救われる道はないのです。というお話を聞いた時、神様はどれでもと思っていたわたしは、神様は一つなんだ、そしてわたしを救ってくれるのはこのイエス様以外にないのだとはっきりと知ることが出来、イエス様を信じようと思いました。

 それから教会の高校生会や礼拝に行くようになりました。その後、教会学校のお手伝いや伝道所の礼拝でオルガンを弾いたり、お手伝いをさせて頂きそこで洗礼を受けました。そして一緒に高校生会に来てまた、伝道所のお手伝いをしていた青年と結婚しました。それが今の主人です。

 主人は結婚する時、牧師と学校の先生にはならずビジネスをして沢山献金出来るようになりたいと言い、わたしも大賛成でした。でも神様はユニークな方で、子供5人が与えられ、ならないと言っていた牧師を41年間し、今はまたならないと言っていた学校の先生で清和学園の校長先生をさせて頂いています。
 主人とわたしは今年金婚式を迎えました。今は孫9人が加えられて神様に感謝の毎日です。
 わたしの今までは色々なことがあり、癌やその他色々の病気もしましたが今、本当に幸せです。
 これも高校生の時神様に従って行こうと決心し、生きて来たからだと思っています。

 神様の恵みと憐みの中、これからも神様の働きに加えて頂いて毎日を送って行きたいと思います。感謝しています。ありがとうございました。

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