あさのことば 2015年4月5日(日)放送    あさのことば宛のメールはこちらのフォームから送信ください

小堀昇(筑波みことば教会牧師)

小堀昇(筑波みことば教会牧師)

メッセージ: 同じ景色が輝いて

 お元気にお過ごしですか。私は今週一週間この番組を担当させて頂きます、つくば市東、谷田部東中、斜め向かい、筑波みことば教会牧師の小堀昇でございます。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。

 私は、クリスチャンホームに生まれました。しかし、神様の愛が分からず、光である神に背を向け、自分の影を見つめて生きる、そんな虚しい人生をずっと送っていました。未成年の頃から、酒を飲み、タバコを吸って、喧嘩をして、渋谷で遊んで、人込みに紛れて、悪いことをして、そして帰ってくるのですが、一人寂しく部屋に戻って電気を点けたときの、あの虚しさ。
 本当に何をやっても虚しい毎日。パスカルが、「人は神に出会うまでは埋めることができない空洞を心に持っている」彼はこのように言いましたが。本当に命のない、罪の誘惑に負ける、虚しい人生を私はずっと過ごしていました。
 幼児洗礼を受け、高校生の時に信仰告白をしました。しかし信仰の喜びも力も何もない。その時、「何となくクリスタル」という本が流行っていましたが、それになぞらえて、僕何となくクリスチャンなんだ、そんなことを言っていました。

 しかしあるとき、本当に不思議なように、今迄頭では何度も聞いていたイエス・キリストの十字架の罪の赦し、身代わりの罪の許しが、私の為であった。その事がハッキリと分かり、私は神の御前に涙をポロポロポロポロ流しながら、明確に悔い改めて、自分の罪を、神さまの前に告白しました。
 そうしたら、何と、翌朝から人生が180度変わってしまいました。毎日スキップして歩いている、今迄と同じ景色が全然違って見えるから不思議です。

 結局一回だけの人生、どなたとご一緒するかということです。一回だけの人生、80年、29200日、あなたもどうか、イエス様を信じて、新しい人生を歩んでください。それではまた御機嫌よう。

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