熊田なみ子のほほえみトーク 2015年9月1日(火)放送

熊田 なみ子(スタッフ)

熊田 なみ子(スタッフ)

リジョイス9月号「あのヒトこのヒト」-主に信頼しながら
ジョイクリゲスト:杉浦いづみ(スタッフ・田無教会会員)

 ほほえみトークでは、月刊誌「リジョイス」との連動企画を行っています。原稿は番組からの抜粋要約となっており、月刊誌「リジョイス」のコラム欄でもご覧になれます。

【Q】最初に自己紹介をお願いします。

 クリスチャンホームで育ったのですが、一人暮らしをはじめてからは、ずっと教会から離れていました。そんな「放蕩息子」のような私ですが、上京した両親の道案内のため礼拝に出席したことがきっかけで、再び信仰生活を歩み始めました。

【Q】心から悔い改めて救い主を信じたのはいつですか?

 15歳の時に信仰告白をしました。でも当時の私は心から悔い改めてという思いには至れず、むしろ何故自分は教会に通っているのか?どうすれば神様を信じていると告白できるのか?という疑問にぶつかっていました。そしてこのままでは信仰の告白はできない……とさえ感じていました。そんな時、教会学校の先生が「神様がどんなお方かまだよく判らなくても、神様を信じているんでしょ」と語りかけてくださいました。そうか、神様のことが完璧に分からなくてもいいんだ、ただ信じて祈ればいいのだと、ふっと心が軽くなり、その気持ちを告白しようと思うことができました。

【Q】イエスさまと共に歩む恵みは?

 離れていた間、私は信仰について考えることをストップさせていました。
 でも一方で礼拝に出席したい、神様の元に帰りたいという気持ちも心の奥底で持ち続けていたように思います。田無教会に出席した日「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である」(ヨハ15章5節)という聖書箇所が読まれました。幼い頃から何回も暗誦した聖句です。こんな私にも神様は繋がっていてくださるのだと思い心から喜びが溢れ、悔い改めと感謝の気持ちでいっぱいになりました。今の恵みは、自分の弱さを知り、少しでも神様の近くで生活ができるように環境を整えようと思い、そのことが少しずつかなえられていることです。

【Q】日々心に響く御言葉は?

 「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」(新改訳:詩37篇5節)という聖句に勇気づけられています。リジョイス聖書日課にも日々励まされています。

【Q】メデイア伝道の働きへ主の導きをいただき今のお気持ちは?

 これまで私にとっての伝道は、家族や友人など身近な人にイエス様や教会のことをお話しするというイメージでした。この働きに加えられ、自分がそのような器なのか戸惑いがあるのも事実です。“まだ見ぬあなたへ”神様のことを伝えるとはどういうことか祈りながら考える日々です。もっともっと神様のこと、聖書のこと、教会のことについて、知りたいと思っています。また、秋から新番組が始まります。その準備にも取り組み始めました。

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