ご自分の再臨ついて、主イエスは、弟子たちに次のように警告されました。「目を覚ましていなさい。あなたがたの主が来られるのがいつの日なのか、あなたがたは知らないのですから。」(マタイ24:42・新改訳2017)たとえ話ではありますが、注意するように指導されました。「あなたがたも用心していなさい。人の子は思いがけない時に来るのです。」(マタイ24:44・新改訳2017)
しかし、どのように用心をすべきなのでしょうか。使徒ペテロによりますと、「それぞれ罪を赦していただくために、悔い改めて、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。」(使徒2:38・新改訳2017)ここでいう「悔い改め」とは、何でしょうか。それは、神様の諸命令を守らない罪から立ちかえって、守ることです。
イエス様は、神様の諸命令を次のように要約しています。「神を愛し、隣人を愛しなさい」(マタイ22:37-39参照)。主イエスの使徒パウロは、ある教会の再臨に向けた準備について、次のようにほめました。「あなたがたが…偶像から神に立ち返って、生けるまことの神(様)に仕えるようになり」(1テサロニケ1:9)ました。