Rejoice 連携 カルヴィニズムる人たち #2 2019年2月1日放送

康路加(三郷教会会員)

康路加(三郷教会会員)







日本基督教団 桑名教会 秋の伝道集会「讃美礼拝」より  日本キリスト改革派 メディアミニストリー主催ふくいんのなみ クリスマスの集い「クリスマス音楽礼拝」より
 左/日本基督教団 桑名教会 秋の伝道集会「讃美礼拝」より
 右/日本キリスト改革派 メディアミニストリー主催ふくいんのなみ クリスマスの集い「クリスマス音楽礼拝」より

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Q どのような活動をしておられるのですか

A 音楽学校でピアノを学んだ私は、教会の集まりで、曲と曲の間に牧師先生の御言葉からのメッセージを交えていただきながら、会衆賛美の時をピアノで導いています。それは何かパフォーマンス的なもの、華やかな音楽会、演奏会などのようなものではありません。会衆の一人として、天地万物の創造主である三位一体の神をほめたたえることを助け支える主のしもべとして、神と人々にお仕えすること。それが私の活動であり、主から示された役割です。


Q 活動を始めるきっかけは何でしたか

A 2014年、私は本当にイエス様と出会いました。実は、それまでの私はといいますと、何もかもが挫折の人生でした。何にも希望をもてず、自分のすべてが失敗であり恥であり生きる価値がないと思っていたのです。そんな失望と暗闇の内に閉じ込められ囚われている中、ある牧師夫妻が私に手を置いて祈ってくださいました。それが神様の時だったのでしょう。その日を境に劇的に私は変えられていき、あまりにも素晴らしい主を讃えずにはいられなくなりました。賛美への想いや願いがとめどなく、何か理屈がどうとかでなくどうしようもなく溢れて、それで神様からの賜物である音楽で何かしたいと思ったのがすべての始まりです。難しいことは分らなかったので一生懸命祈り、その中でCD「for YOU」を制作すると、神様が様々な意味を示され、Almond Blossoms(アーモンド・ブロッサムス)というチーム名をくださいました。


Q どのような聖書の御言葉に励まされていますか

A 「主は世界中至るところを見渡され、御自分と心を一つにする者を力づけようとしておられる」(歴代誌下16章9節より)。そして詩編150編です。何度も繰り返し「神を賛美せよ、神を賛美せよ…主を賛美せよ」と、最後の最後にもハレルヤと主への賛美によって詩編全体が締めくくられていることに深い意味を感じます。


Q 信仰者として心がけておられることがありますか

A 信仰の歩みはすべてが思い通りで幸せということはありません。何故?どうして!とどん底に突き落とされ真っ暗な状況でも、それは無意味ではなくすべてが益となると信じ、喜ぶことを選び取ります。その選んで「取る」という行動の一つとして「賛美」します。それはときに信仰を必要とします。賛美は祈りでもあり、私にとっての力です。


Q 活動をとおしてどんなことを目指しておられますか

A 私の中では単純です。今まで以上に日本中に神への賛美の声が響き渡るようになることです。神の国、天上での賛美がこの日本の地にも実現させられていくことです。人々がその様子を見て、主の民に加えられていくための証になることです。そのようにして主に栄光が帰されていくことを心から願います。そして、そうなっていくことを確信しています。息あるものはこぞって主を賛美せよ。主を賛美するために私たちは創造されたのですから。主を信じ受け入れた私たちは神の子です。自分の意志よりキリストの霊、すなわち聖霊がことごとく悟らせてくださる真の御父の御心を行いたい。そんなイエス様と同じ心が私の中にも日々形造られるよう求め、その願いですらも私たちの内に起こしてくださる主に感謝いたします。

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