月刊誌リジョイス 聖書日課 2010年2月7日(日)

詩編47編 主が王座に着かれる

神は歓呼の中を上られる。
主は角笛の響きと共に上られる。
歌え、神に向かって歌え。歌え、我らの王に向かって歌え。
神は、全知の王…
神は諸国の上に王として君臨される。
神は聖なる王座に着いておられる。(詩編47:6-9)

 主が王座に着かれます。すべての民が手を打ち鳴らし、喜び歌い、叫び声をあげます。神は全世界を治める偉大な王です。歓呼の中を王座に上られます。王が即位するしるしである角笛が、響きわたっています。さあ、私たちの神を賛美する歌を歌いましょう。私たちの王に向かい、祝いの歌を歌いましょう。

 この詩編は、神が王として即位されるすばらしい情景を伝えています。世界中から高貴な人びとが選ばれ、神の民として集められます。この集められた者たちこそ、私たちです。私たちも共に神の民とされた者として、主を王座に迎える歓呼の大合唱に加わりましょう。

 わたしはしばしば、与えられているものを自分の満足のためだけに用いようと考えてきました。しかし、それら全てをキリストのために用いるほうが、ずっと充実した満足を得られるのだ、ということを知りました。主を王として迎え、王のために何ができるかをいつも考えながら生きる人生は幸いです。神の民の豊かな満足を得られるのです。主を王として、今日も歩みましょう。

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