月刊誌リジョイス 聖書日課 2011年4月30日(土)

ヨハネ11章 復活節 わたしは復活であり、命である

イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。」(ヨハネ11:25)

 「わたしは復活であり、命である。」ラザロが亡くなったとき、主イエスがラザロの姉妹のマルタに語られた力強いことばです。

 私たちは知っています。このお方が、私たちに死をもたらす罪と戦ってくださったことを。このお方は、十字架の上で私たちの代わりに死んでくださることによって、罪を贖い、死を滅ぼされ、三日目に復活されました。この主イエスの復活によって、私たちに大きな祝福が与えられました。

 それゆえにこのお方を信じる者は決して死ぬことはありません。この世の力にも、罪と絶望の力にも決して負けることはありません。

 神こそが、私たちを支配されるお方です。他のものに支配されることはもうないのです。確かに私たちキリスト者も肉体の死のときを迎えます。しかし、イエス・キリストにあってその罪を赦され、命の恵みをいただいた者は、死んでも生きるのです。肉体の死を超えて生きるのです。死は、終わりではなく、始まりであり、永遠の命の入り口です。

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