月刊誌リジョイス 聖書日課 2012年12月25日(火)

ヨハネ8章 光のクリスマス

イエスは再び言われた。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」(ヨハネ8:12)

 クリスマスには世界中の多くのキリスト教会でキャンドル・サービスが行われます。ろうそくの光の中で礼拝がささげられるのは、主イエスが世の光として私たちのところに来られたからです。神を信じようとせず、罪と死が支配するこの世は暗闇です。この暗闇に、世の光であり、命の光である主イエスが来てくださいました。

 神の御子である主イエスは、命の源である光です。主イエスは私たちに命を与えるために、天の父なる神のみもとからこの世に来られた命の光です。主イエスが与えてくださる命は、神との交わりのうちに生きる命です。主イエスは、神が私たちを愛してくださっていることを知らせ、私たちを神に結び合わせるために、この世に来てくださいました。

 主イエスに従う私たちは、主イエスによって神との交わりのうちに生かされ、やがて人生を終えて神のみもとに帰って行く者とされます。この信仰を生涯告白し続け、世の光である主イエスを指し示す者でありたいと願います。

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