月刊誌リジョイス 聖書日課 2014年2月6日(木)

ルカ15章 あきらめない主イエスの愛

「言っておくが、このように、悔い改める一人の罪人については、悔い改める必要のない九十九人の正しい人についてよりも大きな喜びが天にある。」(ルカ15:7)

 悔い改めることは、神のもとに帰っていくことです。神は、そのことを大変喜んでくださいます。

 山で遭難した子どもが見つかった知らせは、大きな喜びを世界中に与えるでしょう。迷い出た罪人が見つかった時の知らせは、それ以上に天まで届く大きな喜びです。主イエスは、この喜びのために、羊飼いが一匹の迷い出た羊を探すように、一人の罪人が見つかるまで探されます。

 群れから迷い出た一匹の羊は、自分から羊飼いのもとに帰ることはできません。しかし、羊飼いが探しに来てくださったので、羊飼いのもとに帰ることができました。

 主イエスは、あきらめない愛であなたを愛し、あなたの救いをあきらめることは、決してありません。主イエスをそのようなお方だと信じ、受け入れることが、私たちの悔い改めです。悔い改めとは、行いを改めることに先立って、主イエスに対する考え方を変えることです。

 この喩えを読むと、自分を探しに来てくださる主イエスの愛に心打たれて、これから迷い出ることなく、従順に従いたいと思わされます。ここに、悔い改めがあります。

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