月刊誌リジョイス 聖書日課 2015年1月31日(土)

ヘブライ13章 指導者たちのための祈り

指導者たちの言うことを聞き入れ、服従しなさい。この人たちは、神に申し述べる者として、あなたがたの魂のために心を配っています。…
わたしたちのために祈ってください。わたしたちは、明らかな良心を持っていると確信しており、すべてのことにおいて、立派にふるまいたいと思っています。(ヘブライ13:17-18)

 13章では指導者たちのことが何度も語られます。「あなたがたに神の言葉を語った指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生涯の終わりをしっかり見て、その信仰を見倣いなさい」(7節)。「指導者たち…は、神に申し述べる者として、あなたがたの魂のために心を配っています」(17節)。

 「指導者たち」とは牧師や長老たちのことだと、お考えになったらいいでしょう。しかし、きょうは特に牧師たちのことを思ってくださいますか?

 牧師たちが、人生の最後まで信仰生活において健全に歩めることは、当人にとっても教会にとっても、本当に幸いなことです。逆を想像していただくとよく分かります。教会に、皆さんに、大きな傷と打撃を与えてしまいます。

 だから、18節でこうお願いしています。「わたしたちのために祈ってください。わたしたちは…すべてのことにおいて、立派にふるまいたいと思っています」。

 牧師たちが、健全な信仰生活を保ちつつ、生涯、主とその教会、そして人びとにお仕えし続けることができるようにと、どうかお祈りください。

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