月刊誌リジョイス 聖書日課 2019年8月24日(土)

ヨシュア24章 わたしとわたしの家は主に仕えます

  

あなたたちはだから、主を畏れ、真心を込め真実をもって彼に仕え、…主に仕えなさい。…仕えたいと思うものを今日、自分で選びなさい。ただし、わたしとわたしの家は主に仕えます。(ヨシュア24:14-15)

 ヨシュアの死をもってヨシュア記は閉じられます。一つの時代が終わりました。これからも歩み続けて行く神の民にとって、大切なことは何か。それをヨシュアは、自らの生き方をもって指し示します。「わたしとわたしの家は主に仕えます」(15節)。主に背き、主を離れて滅び去るのではなく、心から主に仕えて、真実に生きるようにと願うのです。

 恵みをもって神の民を導いてくださった主は、同じようにこれからも御自身の民を顧みてくださいます。恵みの内に私たちを支えてくださいます。

 「わたしとわたしの家は主に仕える」との信仰告白を、私たちの心からの告白としましょう。この告白をもって、「主を畏れ、真心を込め真実をもって彼に仕え」、強く雄々しく歩みましょう。一人一人の歩みがそうなるように、聖霊の助けを祈り求めます。

 イエス・キリストはおっしゃいます。「わたしに仕える者がいれば、父はその人を大切にしてくださる」(ヨハ12章26節)。主に仕えて生きることは、何と幸いなことでしょうか。

Copyright (C) 2019 RCJ Media Ministry All Rights Reserved.