孤立無援ほど神を信じて生きる者を惑わせ悩ませるものはありません。天国を目指す旅は、たった一人であっても主に支えられ勇気づけられて、意気揚々と前進することができます。けれども一人で歩くとき、疲れもしましょう。難問に直面して立ち止まり、一歩も先に行けなくなってしまうこともありましょう。突然見舞う不幸、災いの現実に圧倒されてその場に立っていることもできない、人生の巡礼者はそのようにして信仰の挫折に直面せざるをえません。主の家に行こう、と人々が言ったとき
わたしはうれしかった。
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わたしは言おう、わたしの兄弟、友のために。
「あなたのうちに平和があるように。」(詩編122:1,8)