月刊誌リジョイス 聖書日課 2023年1月 3日(火)

ヨハネ8章 光はどこにあるのか

  

「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」(ヨハネ8:12)

 きょうの御言葉はエルサレムの仮庵祭の時に主イエスがお語りになった御言葉です。仮庵の祭りは、イスラエルの民の荒れ野の40年の旅を記念する祭りです。この祭りの間、夜になると神殿に4本の塔が建てられて、火がともされました。荒れ野の旅で神が「雲の柱、火の柱」をもって導かれたことを思い起こし感謝したのです。

 この祭りの時に主イエスは人びとに語られました。「わたしは世の光である」と。この光は、かつての荒れ野の旅の光を超える光です。主イエスは、御自身をイスラエルの光と呼ばれたのではありません。「世の光である」と言われます。今、あなたがたは暗闇の中を生きなければならないけれども死んで天国に行ったら光の恵みにあずかれるようになる。そのように言われたのでもありません。「止まない雨はない」という言葉は確かに私たちを慰めてくれますが、異なることを主は語られます。

 今、私たちが生きるこの世には暗闇がある、主イエスはそのことをご存じです。しかし、わたしを信じてわたしと共に歩むなら、もう暗闇の中を歩むことはないと言われます。かつてないほどに闇を身近に感じながら、日々私たちは生活をしているかもしれません。しかし、光は未来にあるのではなく、今ここにおられる主イエスにあります。

 【祈り】 主よ、新しいこの年、光の中を歩ませてください。

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