あさのことば 2022年5月19日(木)放送

小峯明(船橋高根教会牧師)

小峯明(船橋高根教会牧師)

メッセージ: 愛の教え



 いかがお過ごしですか。船橋高根教会の牧師の小峯明です。
 イエス様は、「律法の中で、どの掟が最も重要でしょうか。」と問われて、「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。」と言われ、さらに「隣人を自分のように愛しなさい」と教えました。神を愛することと、自分を愛するように隣人を愛することです。この二つが一体となって、最も重要だと言うことです。この教えは、旧約聖書の十戒の要約でもあります。

 神を愛することは、神様を礼拝し、感謝し、賛美することです。自分を愛するように隣人を愛することは、様々な方法があるでしょう。そこでは、そもそも隣人とは誰か、も問われます。わたしたちは、神様よりも他のものを愛しがちです。家族や仕事や趣味や生活やレジャーのためには、お金も必要です。神様が、それらをすべて与えてくださるのを忘れて、わたしたちは、目の前のものに心を奪われがちです。自分に自信がなくて、自分を愛せない人もいるかも知れません。また、家族は愛して大切にしますが、そうでない人にはあまりかかわらないという人もいるかもしれません。

 しかし、教会は、古くからイエス様の教えを考えて、実践してきました。明治時代にプロテスタントの宣教師たちが日本に来て、病院を建てたり、女子教育のために学校を作ったりしました。それも愛の働きです。

 神様は、イエス様をわたしたちのために遣わすほどに、わたしたちを愛してくださいました。その神様の愛は、わたしたちの心の糧だけではありません。世の中をも変えてきました。長い歴史をかけて、キリスト教会は、愛の働きを実践しています。ラジオの働きも、愛の働きの一つです。イエス様の福音を届ける愛の働きです。

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