Rejoice 連携 カルヴィニズムる人たち #15 2020年3月1日放送

木村庸五(湖北台教会長老)

木村庸五(湖北台教会長老)




憲法問題などでの講演風景のひとコマ  所属事務所

 左/ 憲法問題などでの講演風景のひとコマ
 右/ 所属事務所「狛・小野グローカル法律事務所」の弁護士らと


Q どのような活動をしておられるのですか

A 私は、国際的資金調達活動や投資活動が法律にのっとって適正・公正にトラブルなく行われるように、英語を駆使して契約書や情報開示書類を整え、交渉をサポートする専門的な仕事をする弁護士として長年活動してきました。これと併行して、弁護士になる前から、クリスチャンとして、政教分離、信教の自由や戦後補償の問題に取り組んできました。政教分離の侵害を監視し、安倍首相の靖国神社参拝違憲訴訟や即位・大嘗祭への国費支出違憲訴訟などの原告側で弁護をやっています。もう76歳なので国際金融法務の激務の方は今ではほぼ引退状態です。


Q 活動を始めるきっかけは何でしたか

A 私は、政治学を専攻し内外の政治・歴史や思想を勉強したあと、法律家に転向しました。司法試験受験勉強の頃、靖国神社国家護持法案が大問題となっていました。国家と宗教の関係の問題は、日本の方向性を根本から変える問題で、クリスチャンが取り組まなければならない最重要課題の一つだと思いました。二年間の司法修習時代に、津地鎮祭違憲訴訟や山口自衛官合祀拒否訴訟の弁護団会議に課外で陪席させてもらい、先輩のクリスチャン弁護士の情熱的な弁護活動から大きな刺激を受けたのも活動を始めるきっかけでした。


Q どのような聖書の御言葉に励まされていますか

A 私は、生涯求道生活だとの思いを持ち、詩編での神様との様々な語り合い・祈りと応答に励まされています。例えば詩編の42編など。どの聖書の御言葉に励まされていると挙げるのが難しいほどその時々にいろいろな御言葉に励まされています。ロマ書やイザヤ書にも励まされることが多いです。御言葉を通して何が伝わってくるか自分なりに種々思いめぐらし黙想することを大切にしています。


Q 信仰者として心がけておられることがありますか

A 天地の創造者、宇宙と全世界の統治者、教会と国家の支配者であり、細部にまで配慮される神様のみ旨とみ業に繊細に思いを傾け、広い視野と細やかさを兼ね備えて物事を見つめ感謝し行動できるようにして下さいと願い祈っています。身近にある神様の恵みを数え上げるように努めています。神様から預かっている精神と肉体の健康を保つため、黙想の時、平静な時を重んじ、また、筋トレ、スクワット、ストレッチ、ウォーキングに努めています。意思が弱く時々中断もしますが。また、自分の罪・けがれを御霊によって清めていただくように祈っています。


Q 活動をとおしてどんなことを目指しておられますか

A 日本国憲法で保障されているはずの政教分離原則や信教の自由を侵害し福音の宣教を妨げようとする諸々の力を排除し、真理が大胆に語られる社会の維持を目指しています。明治以来植え付けられ、国民の心の意識下深くに残っている天皇教(天皇を中心とする宗教的国家主義的体制)の残滓から国民が解放されることを目指しています。講演や出版物など言葉だけで人の意識を変えることは難しい。映像、演劇、絵画、音楽と言葉を融合し、多角的・総合的に構成した伝達手段でネットを含め多様な手段を通して感性・魂を震わせるような訴えをする必要があると感じていますが、残念ながらタレント不足です。


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