三位一体と交わり | コリントの信徒への手紙二 13章

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コリントの信徒への手紙二 13章

主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 コリントの信徒への手紙二 13章13節

三位一体と交わり

パウロは、主イエスの十字架による救いの恵みと、独り子をお与えになるほどにこの世を愛された神の愛が、共にあるようにと、コリント教会の信徒を祝福しました。そして、最後に、聖霊の交わりをも願いました。聖霊の交わりは、ギリシア語で「コイノニア」と言いますが、この派生語を第一テモテ6章18節は「喜んで分け与える」と翻訳しています。

では、何を喜んで分け与えたらいいのでしょうか。いろいろなことがあると思いますが、その第一は、時間を分け与えることでしょう。共に時間を過ごさず、成り立つ交わりはないからです。ところが、日常生活に追われ、神と交わりの時間を持つことが難しい方もいるかも知れません。しかし、宗教改革者マルティン・ルターは、たくさんの仕事であまりにも忙しい時、もっとたくさん祈ったようです。神との深い交わりがもっと必要だったからでしょう。

忙しい時こそ、惜しまず自分の時間を喜んで神にささげましょう。聖霊の交わりによって、私たちの営みがより豊かにされるはずです。どうか、きょう、聖霊の交わりが、共にありますように。

金 昭貞(JEM日本福音宣教会)